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3DCG制作での推奨パソコンの評価方法と探し方選び方

 周囲に詳しい専門家がいない、3DCG制作ソフトの学習者が、この用途のPCを、出来れば快適に動作する推奨パソコンを探したり、評価するのは大変難しいものです。一応PC構造やハードウェアなどに詳しいと自負する筆者にとっても・・・・
(Update 2017. 2.25)

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3DCG制作での推奨パソコンの評価方法と探し方選び方

 周囲に詳しい専門家がいない、3DCG制作ソフトの学習中の入門者が、この利用に適したPCを、快適に動作する推奨パソコンを探したり、評価するのは大変難しいものです。

 だいぶ前の2009年に、「初心者のクリエイターPC入門」というページに書きました通り基本条件などは変わってはいませんが、これに適したPCを評価し探すとなると話は別で、簡単にはいきません。

 一応PC構造やハードウェアなどに詳しいと自負する筆者にとっても、3DCGは自分で制作したことがありませんので、本題の解決方法を調査し、見つけるには、かなりの時間と労力が要りました。

【公式ベンチマークテストと言うものがある】

 3DCG/CADアプリケーションが快適動作するかについて、評価できる公式ベンチマークテストやそれを適用したパフォーマンス結果などについて、今回調査を試みて見ましたので、その結果をここに紹介します。

 またページの後半で、そのベンチマークから解ってきたことを理解しながら、入門者向けの推奨パソコンをピックアップして見ましたので参考にして下さい。

 まず、この公式ベンチマークテスト「SPECviewperf」を制作しているのは、SEC(Standard Performance Evaluation Corporation)という、標準性能評価法人(米国バージニア州)であり、この最新版が2015年2月にバージョン更新のSPECviewperf 12 (Version12.0.2)です。(その前は Version12.0.1)

 ←lightwave 3d モデラー/編集



★評価の高い理由

 どうしてこのテストの評価が高いのかということですが、それは3DCG向けコンピュータの中心的な企業を構成メンバーとした、この目的のための評価機関であるからです。



 構成メンバーは、プロ用途のPC・ワークステーション(含むCPU、グラフィックスカード)メーカーである、AMD, Dell, Fujitsu, HP, Intel, Lenovo, NEC、そして、NVIDIAを中心にしています。

 そして、ベンチマークテスト「SPECviewperf 12」は、3D-API である、OpenGL やDirect Xの下で動作するシステムの、3Dグラフィックス性能を測定するものとしています。

 また、テストするファイルは、Viewsets と名付けられた、実際のアプリケーションの代表的な構成要素や動きそのものです。(ゲーム向けAPI の、Direct Xは、以前はなかったと思いますが入ってます。)


 原文引用:SPECviewperf 12 measures the 3D graphics performance of systems running under the OpenGL and Direct X application programming interfaces. The benchmark’s test files, called viewsets, represent graphics content and behavior from actual applications.

 つまり、世界的に有名な3DCG/CAD制作ソフト(Mayaなど)の色々な局面における実際と同じ動作を行わせて、そのスコアを付けて評価してくれるベンチマークテストということになります。

 最新のSPECviewperf 12では、対象とするテストが、

CATIA (catia-04), Creo (creo-01), Energy (energy-01), Maya (maya-04),Medical (medical-01),Showcase (showcase-01),Siemens NX (snx-02),Solidworks (sw-03)

となりました。(注記1)


 3DCG制作ソフトのデファクトスタンダードと言われる、Mayaで、そのテストファイル、Viewset (maya-04)を見てみますと、Maya 2013 アプリから生成されるグラフィックス描画作業負荷のトレースから構成されていて、頂点数は72万個を超えるとあります。

 また、Maya 2013 がサポートする多くのレンダーモード(shaded mode, ambient occlusion, multi-sample antialiasing, and transparency)や、ワイヤフレームモードなど6種類のテストを含んでいます。

 つまり、分かりやすい表現では、具体的に、多数の3Dオブジェクトデータを読み込み、これをグリグリ動かして、その速度を計測してスコアを出すということになりますでしょうか。



【3DCG制作での推奨パソコンの評価方法について】

 もう言うまでもありませんが、評価方法は、このSPECviewperf 12を使って、自分のパソコン、あるいは購入希望のPCをベンチマークテストすれば良いということになります。

 商用利用では、2500ドルかかりますが、個人が非商用でダウンロード利用する場合はもちろん無料です。ダウンロード先は、SPEC/GWPG Benchmark Downloads です。

 ★SPECviewperf 12のパソコン・グラフィックスへの最低構成条件要求
  ・ OpenGL 2.0 or later plus extensions
  ・ Direct X11 support (Direct Xは必要条件かどうか疑問ですが、LightWaveなどのWindows系ソフトウェアでは必要と思われる。)
  ・ メインメモリー: 8GB of installed system memory
  ・ ストレージディスクサイズ: 40GB 空きスペース
  ・グラフィックスカードのビデオメモリー: 1GB以上
  ・モニター解像度(SPECサイトで公開希望の場合): 1920x1080
  ・Windows 7 64-bit version でサポートの点に注意。

 しかし、パソコンの購入前にはこのテストが出来ません。そこで上に挙げたプロ用途のPC・ワークステーションメーカーがSPECに公開アップロードしている測定データが非常に参考になります。

 今回の2014年1月末調査では、このベンチ最新の更新が2014年 1月ということもあってか、デルコンピュータとレノボのものしか掲載がありませんでした。

 しかし、それでも測定結果スコアによって、PCというよりも、構成のグラフィックスカードやCPUによっての性能レベル違いや性能順番が解りました。

 この結果を参考にすれば、「PC構成のグラフィックスカードやCPU」によって、どのくらいのスコアが出て来るのか、デルやレノボのPC・ワークステーションに比較して、どのレベルのPC構成になるのかと言ったことが推定できるようになります。

 下記の表は、デルコンピュータなど数社がSPEC に送り、公開したものの要点:Summary of Results(Updated : 29/January/ 2014)の一部です。

【ベンチマークテスト「SPECviewperf 12」の結果 】 :

 スコアが大きいほど処理速度が速い。ただし、SPECviewperf 10とかの前のバージョンとのスコア比較は、テスト項目内容が違うのため意味がない。

 SPECviewperf 12バージョン(最新:12.0.2)は、解像度の下に表記。OSは、Windows 7 Pro 64-bit。
 (2015年11月調査

製品名
グラフィックス名
搭載CPU 搭載メモリー テスト
(解像度)
(Version)
Catia
平均
Creo
平均
Energy
平均
Maya
平均
Medical
平均
Showcase
平均
SNX
平均
SW
平均
レノボ ThinkStation E32
NVIDIA Quadro 410
Xeon CPU E3-1240 v3 (3.4GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3 1/2014 5.88 5.28 0.13 3.78 1.66 4.15 8.71 15.87
レノボThinkStation E32
NVIDIA Quadro K600
Xeon CPU E3-1280 v3 (3.6GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3 2/2014
(1920x1080)
(12.0.1)
9.9 11.55 0.14 4.72 2.77 6.03 12.81 21.53
デル Precision M3800 モバイルワークステーション(ノートPCをクリック)
nVidia Quadro K1100M
Core i7-4702HQ(2.2GHz)
4コア8スレッド
16GB DDR3 2/2014
(3200x1800)
(12.0.1)
15.33 13.72 0.30 13.51 3.95 9.11 15.13 20.2
レノボ ThinkPad W540 モバイル・ワークステーション
NVIDIA Quadro K2100M
Core i7 -4930MX (3GHz)
4コア8スレッド
16GB DDR3 3/2014
(1920x1200)
(12.0.1)
21.60 20.81 0.35 19.13 6.03 11.47 21.28 35.06
デル 法人デスクトップ Precision T3610
NVIDIA Quadro K2000
Xeon CPU E5-1650 v2(3.5GHz)
6コア12スレッド
32GB DDR3 2/2014
(1920x1200)
(12.0.1)
20.04 21.41 0.41 20.03 6.36 12.08 20.14 34.1
富士通(FUJITSU)
デスクトップワークステーション CELSIUS M740icon
nVidia Quadro K1200
Xeon E5-1650 v3 (3.5GHz)
6コア12スレッド
64GB DDR4 10/2015
(1920x1080)
(12.0.1)
35.58 32.89 2.52 31.63 11.32 19.28 29.14 69.19
富士通(FUJITSU)
PCワークステーション CELSIUS J550icon
nVidia Quadro K2200
Xeon E3-1275 v5 (3.6GHz)
4コア8スレッド
64GB DDR4 9/2015
(1920x1080)
(12.0.1)
46.30 40.52 3.19 37.61 14.65 20.87 33.60 80.52
デル 法人デスクトップ Precision T3610
NVIDIA Quadro K4000
Xeon CPU E5-1650 v2 (3.5GHz)
6コア12スレッド
32 GB DDR3 2/2014
(1920x1200)
(12.0.1)
34.46 33.20 0.59 31.70 10.59 20.35 34.40 48.86
デル 法人デスクトップ Precision T3610
AMD FirePro W5000 (FireGL V)
Xeon CPU E5-1650 v2(3.5GHz)
6コア12スレッド
32GB DDR3 2/2014
(1920x1200)
(12.0.1)
35.98 27.46 0.48 36.76 10.83 23.16 45.91 50.16
デル 法人デスクトップ Precision T3610
AMD FirePro W7000 (FireGL V)
Xeon CPU E5-1650 v2(3.5GHz)
6コア12スレッド
32GB DDR3 2/2014
(1920x1200)
(12.0.1)
48.78 31.12 2.45 45.04 18.46 35.71 57.43 56.05
デル 法人デスクトップ Precision T3610
NVIDIA Quadro K5000
Xeon CPU E5-1650 v2(3.5GHz)
6コア12スレッド
32GB DDR3 2/2014
(1920x1200)
(12.0.1)
55.86 47.79 2.46 47.58 17.13 32.37 51.32 65.42
デル 法人デスクトップ Precision T7610
NVIDIA Quadro K6000
Xeon CPU E5-2687W v2 (3.4GHz)
8コア16スレッド
32GB DDR3 2/2014
(1920x1080)
(12.0.1)
97.37 75.0 5.20 66.93 32.84 64.27 94.42 94.65

【3DCG制作での推奨パソコンの探し方、選定方法について】

 このSPECviewperf 12の結果は、スコアの低いものから高いものへと並んでいますが、大きな特徴は、全ての3DCG/CAD アプリケーションにおいて、同じ順番であるということです。

(注意: Precision T3610での、AMD FirePro W7000 とNVIDIA Quadro K5000比較では、表の順位通りではなく逆転のデータが4箇所ありますが、これは例外とします。)

 このスコアは作業処理スピードが速いことを示しているので、この表で測定した各種の3DCG/CAD ソフトにおいても、この順番で性能が高くなることを意味します。

 恐らく、データの送信公開者であるデルコンピュータやレノボ社が性能差が分かりやすく出るように、PC・ワークステーションを性能構成して、ベンチマークを取ったと思われますが、上から下へと構成パーツの性能も順に上がっています。

 構成パーツもこの性能順に、恐らく比例してベンチマークのスコアアップに寄与していると思います。パーツごとに性能順に書いてみますと、下記のようになります。

【ベンチマークに寄与するパーツ性能の順番】

 グラフィックスカード:
 Quadro 410 < Quadro K600 < Quadro K1100M(Mはモバイルチップ) < Quadro K2100M < Quadro K2000 < Quadro K4000 < AMD FirePro W5000 < AMD FirePro W7000 < Quadro K5000 < Quadro K6000

 やはり、グラフィックスカードの性能順は、一緒についている数字に一致して上がっていくというのは、簡単に合点が行くのですが、ここでは、nVidia社とAMD社のGPUチップの相互の性能順がこのようになるのか、と言う点が興味深く感じます。
(AMD FirePro W7000 とNVIDIA Quadro K5000とでは、ソフトによっては、逆転が4箇所ありますので、あくまで利用ソフトで、この2者の順位は入れ替ります。)

 CPU :
 Core i7-4702HQ(2.2GHz) 4コア8スレッド < Xeon CPU E5-1650(3.5GHz) 6コア12スレッド < Xeon CPU E5-2687W (3.40GHz) 8コア16スレッド

 3DCG/CAD制作アプリケーションでは、CPUの演算速度が速いほど、そして、マルチCPUコア数が増えてスレッド数が増えるほどに、その作業処理速度が上がることを示しているようです。

 メインメモリー: これは見た通り、性能順は明らかです。



 さて、性能に寄与する傾向が解りました。ただし、これ以外のグラフィックスGPUやCPUは、順番がどの辺に入ってくるのでしょうか。これについて穴埋め出来る部分を調べてみました。

 グラフィックスカードについては、メーカー自身がサイトで公開しているGPUの性能位置付け、用途の要点を書いて置きます。
(NVIDIA Home > Quadro ワークステーション からの引用)

 まずは、nVidia社の製品からです。

 デスクトップワークステーション向けQuadroでは、(2014年1月現在)

 ●超ハイエンド : Quadro K6000 > Quadro Plex 7000
 ●ハイエンド : Quadro K5000 > K4000 > 5000 > 4000
 ●中規模(ミドルレンジ) : Quadro K2000 > K2000D > 2000 > 2000D
 ●エントリー : Quadro K600 > 600 > 410

 モバイルワークステーション向けQuadroでは、

 ●超ハイエンド : Quadro K5100M > K5000M > K5010M
 ●ハイエンド : Quadro K4100M > K3100M > K4000M > 4000M > K3000M > 3000M
 ●中規模(ミドルレンジ) : Quadro K2100M > K1100M > K2000M > 2000M > K1000M > 1000M
 ●エントリー : Quadro K610M > K510M > K500M


 次に、AMD社のプロフェッショナルグラフィックス製品です。

 デスクトップワークステーション向けAMD FirePro製品では、(2014年1月現在)

 ●AMD FirePro W9000 > W8000 > W7000 > W5000 > V7900 > V5900 > V5800 > V4900 > V3900

 AMD FirePro 3Dプロフェッショナルグラフィックス製品では、

 ●AMD FirePro V9800 > V8800 > V8750 > V8700 > V7900 > V7800 > V5900 > V5800 > V4900 > V3900 > V3800 > V3770

 AMD FirePro Mobilityプロフェッショナルグラフィックス製品では

 ●AMD FirePro M8900 Mobility > M7820 Mobility > M7740 Mobility > M5950 Mobility > M5800 Mobility > M5725 Mobility > M3900 Mobility

 と言った順番のようでした。

 太字は(上の一覧表に紹介の)デルとレノボが評価したGPUですが、上の2つQuadro K6000/K5000 やAMDのW7000/W5000 は極めて高性能であることがよく解ります。

 ★参考) AMD社が測定したQuadro K600/ 410 とAMD FirePro V4900/V3900との各競争する製品に比較データがありますので、下に紹介します。

 AMD FirePro は、最大で3.6倍速いとありますがそのままは信じないのが賢いでしょう。

さらに、AMDが比較している価格からも競合製品がよく分かります。

 ・Quadro 410 ($105) 対 FirePro V3900 ($105)
 ・Quadro K600 ($160) 対 FirePro V4900 ($150)
 ・Quadro K2000 ($425) 対 FirePro W5000 ($425)
 ・Quadro K4000 ($763) 対 FirePro W7000 ($750)



 また、CPUについては、上にも書きました通りで、CPUの演算速度が速いほど、そして、マルチCPUコア数が増えてスレッド数が増えるほどに、その作業処理速度が上がるということで、その順番になるかと思います。



【 3DCG制作の推奨パソコンで、入門者向けを探して見る】

 本ページを読まれている3DCG制作の入門者で、ノートタイプを探す人から見れば、GPUは、nVidia Quadro K1100Mを搭載したデルの Precision M3800モバイルワークステーション(ノートPCをクリック)(239,980円)クラスで十分なのかも知れませんが、この辺の話をこれから少し検討してみたいと思います。

 nVidia Quadro K1100M は、モバイルワークステーション向けQuadroの中では、ミドルレンジの製品に位置しています。ミドルレンジと言うことは十分使えるということです。

 デルコンピュータサイトのPrecision M3800の特徴説明には、「CADモデルをスタイリッシュにプレゼンテーションしたり、3Dアニメーションのレンダリングやモデリングを移動中に行なったりできます。」と書かれています。

 つまり、オフィスではデスクトップ型のワークステーションを利用しているプロのユーザーが、客先などの移動中の用途で使うことを提案しているように見受けられます。

 注記) : 個人が、「法人向けPCやワークステーション」を購入する場合は、法人格には「個人事業主」の項目があればそれを指定(なければ未記入)、名前は個人名を入力すれば問題は全くありません。

【デル「M3800」と他社の入門者向けPCの代表例を比較して見る】2015年11月上旬更新

 :Windows 7 64-bit version で本ベンチマークがサポートに注意
 :15.6型ノートクラスでほぼ互角の性能のものとした。(17型もあるが、性能や価格がさらにアップ)

製品名 グラフィックス名 搭載CPU 搭載メモリー 用途や評価など
デル
Precision M3800モバイルワークステーション(15.6インチ:ノートPCをクリックまたは、Precision M3800で検索)
239,980円〜(法人・個人向けで別価格)
nVidia Quadro K1100M Core i7-4712HQ(2.3GHz)
4コア8スレッド
16GB DDR3 CADモデルをスタイリッシュにプレゼンテーションしたり、3Dアニメーションのレンダリングやモデリング
(用途説明より)
日本HP
HP ZBook 15G2 Mobile Workstation(15.6インチ) icon
216,000円〜
nVidia Quadro K1100M 2GB Core i7-4710MQ(2.5GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3 3ds MaxやRevitなどの3Dツールがサクサク動き、打ち合わせやプレゼンにもそのまま持ち運べる。移動中の修正、クリエイティブ制作やレンダリングに活躍。
(workscube 川口 聡氏)
レノボ
ThinkPad W541 モバイル・ワークステーション(15.6インチ機種多数あり)
223,560円〜
nVidia Quadro K1100M Core i7-4710MQ (2.5GHz)
4コア8スレッド
8GB DDR3 高度グラフィック処理や複雑な数値計算、金融シミュレーションなどきわめて高負荷のかかるニーズに余裕で対応
(レノボは、主要な独立ソフトウェアベンダーと強力なパートナーシップを構築し、安定した稼動を保証)

【ノートより価格が安いデスクトップ型の入門者向けPCの代表例】 :(各社1つ選ぶと)(2015年11月上旬更新

製品名 グラフィックス名 搭載CPU 搭載メモリー 用途や評価など
レノボ
ThinkStation E32 Tower
139,860 円〜
Quadro 410 / 512MB Xeon E3-1240 v3 (3.4GHz、ターボ3.8GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3
(ECC対応が選択可能)
上の表の通りMayaベンチの平均が3.78と低い、エントリー3D対応モデルである。
(価格と相談し、標準スペックを性能強化すべきである。)
デル
Precision T1700 ワークステーション
99,980円〜
AMD FirePro V3900 1GB Xeon E3-1245 v3 (3.4GHz、ターボ3.8GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3
(ECC対応が選択可能)
エントリー3D対応モデルである。
(一般的なISV認定アプリケーションは、AutoCAD、SolidWorks、Creoなど対応)
日本HP
HP Desktop workstations Z230/Z230SFF icon
123,200円〜
AMD FirePro W2100 1GB Xeon E3-1230 v3 (3.30GHz、ターボ3.7GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3
(ECC対応)
エントリー3D対応モデルである。Maya 2013、3ds Max 2013などISV 認証
Digital Media and Entertainment ISV Certification for Current HP iconより)
ドスパラ
クリエイター向けパソコン/ Raytrek LC-M
119,980円〜
NVIDIA Quadro K620 2GB Core i7-6700 (3.4GHz、ターボ4.0GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3
エントリークラスの3DCGワークに最適な性能としている。
メモリーはECC対応せず、CPUはXeonに変更が出来ないため、システムの安定性では劣る点に注意(以下BTOショップでは同じ
マウスコンピュータ
Quadro K620 搭載パソコン/ MDV-QZ7520BL6-WSicon
113,800円〜
NVIDIA Quadro K620 2GB Core i7-4790 (3.6GHz、ターボ4.0GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3
建築・製品設計などの CADに最適な専用グラフィックス。OpenGL 4 及び DirectX 11 に対応、クリエイティブアプリはより快適に。 1920x1200 の高解像度においても 64xアンチエイリアシングをサポートと記載。
サイコム
Lepton WS2450H97-A
115,570円〜
NVIDIA Quadro K420 1GB Xeon E3-1226 v3 (3.3GHz)
4コア4スレッド
8 GB DDR3
サイコムは、3種類用意した3DCG/CAD・映像編集プロフェッショナル向けモデルの標準グラフィックスをQuadro K420/K620としたが、K5000まで選択可能。
ツクモ
NVIDIA Quadroモデル QM7J-B63/E
109,800円〜
NVIDIA Quadro K620 2GB Core i7-4790 (3.6GHz、ターボ4.0GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3
ツクモは、エントリー向けをCore i5 - / Quadro K620で、ミドル向けを Core i7-6700〜Xeon CPU/ Quadro K2200、ハイエンドを Xeon CPU / Quadro K6000としている。
Fujitsu
CELSIUS W550(300W)icon
257,040円〜
NVIDIA Quadro K620 2GB Xeon E3-1245 v5 (3.5GHz)
4コア8スレッド
8 GB DDR3
富士通法人向けから探したが、少し価格が高いようだ。Quadro K620と K2200 からの選択のみ。Xeon E3 CPUは多数から選べる。

 【探す場合に参考になる特記事項】

 代表的な3DCG/CADソフトやアドビ社のAfter Effects、Photoshop CS、Premiere Proなどが問題なく動作するかどうかを調査する場合、「 ISV認証済みのOSとグラフィックスカードの組み合わせ」については、日本HP下記のページに一覧表がありますので、それを見ると大変解りやすいです。(HP社のPC/ワークステーション型番もでていますが。)
 →★Digital Media and Entertainment ISV Certification for Current HP
icon

【関係が深いページ】
 ●コスパ重視の映像・3DCG制作用PCの事例1−Adobe CS6 動作確認モデル
 ●3DCG/CAD/アニメーション/映像編集などに、おススメのグラフィックスカードを分類する
 ●Shade 3D概要と動作スペック、推奨PC一覧など


 2014年1月31日記


 注記 1) SPECviewperf 12が対象とする3DCGアプリケーションのテスト

 ・CATIA(Dassault CATIA): 3D CAD
 ・Creo(PTC Creo): ハイエンドCAD。特に自動車の車体・部品。
 ・Energy: added for volume rendering and dynamic data generation 
 ・Maya(Autodesk): クロスプラットフォームのハイエンド3DCGソフトウェア。一通りの機能が揃っており、映像業界のデファクトスタンダードとなっている。
 ・Medical: 医療系3D。 added for volume rendering and dynamic data generation
 ・Showcase(Autodesk): CAD向けのデザイン検討と3Dプレゼンテーションに特化したレンダリングソフトウェア。
 ・Siemens NX: ハイエンドCAD。特に自動車の車体・部品。
 ・Solidworks(Dassault Solidworks): 3D CAD

 ←日本ではシェアがある イーフロンティアのShade 3D

【サイト内の関連記事ページ】 :

 ●3DCG/CAD/映像編集など向けQuadro搭載PC一覧
 ●Shade、iClone、modo、LightWave推奨や動作確認済みPCの一覧
 ●動画編集パソコン一覧(EDIUS Pro、 EDIUS Neo動作確認など)
 ●Adobe CS(Creative Suite)、 CC(Creative Cloud) 動作確認済みモデル

 ●EDIUS(エディウス)が快適に動作するPCのスペックは−特にAVCHD編集
 ●アップルのクリエイター向けパソコン、Mac Pro評価

【初心者のクリエイター向け参考ページ】 :
 ●初心者のクリエイターPC入門
 ●After Effects STUDY!! アフターエフェクトの初心者向けチュートリアルや使い方(「Mac Pro」でAEを本格利用のクリエイターサイト)
 ●AE:GATHERING * AfterEffectsの海外チュートリアル集(AEでモーショングラフィックスの作り方を解説)



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