【3Dゲーム・オンラインゲームパソコン入門】

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3Dゲームが出来るパソコンとは、普通のパソコンとどこが違うのか?SLI 対応の高性能・ゲームパソコンとは? ATI 版SLI”の「Cross Fire」 とは? 4つのGPUを並列に動作させる最新の「Quad SLI」とは?
3Dゲームパソコン
3Dゲームが出来るパソコン
キーワード
3Dゲーム:
3次元の動画像で制作されたゲーム
オンラインゲーム:
3Dゲームをインターネット上のサイトで行う。複数の知らない人の間で対戦できる。:【エバークエストII 公式サイトオープン!(プレイに適した環境を確認できる「システムスキャン」実行可能!)
GPU:
Graphics Processing Unitの略で、いわば3D描画の高速処理専門のCPUである。グラフィック(ビデオ)カードに搭載され、CPU から3D描画の高速処理をハードとして分担、引き受ける。ビデオカードに搭載のメモリーがビデオラム(V-RAM)で、多いほど高速描画と考えてよい。
統合型チップセット:
GPU がマザーボードのチップセットに一体化されたもの。このため、グラフィック(ビデオ)カードがなくてもよいので、廉価なお買い得(バリュー)パソコンを作れる。
・GeForce系列:
nVIDIAという会社が開発した3Dグラフィック処理の得意なビデオチップ使用カード
・RADEON系列:
ATIという会社が開発した3Dグラフィック処理の得意なビデオチップ使用カード
・レンダリング(rendering)
(英語の意味:翻訳して表現すること)。数値データとして与えられた物体や図形に関する情報を計算によって画像化すること。一般的には3次元グラフィックスを描画することを指すことが多い。(IT用語辞典より)
・シェーダ:
(英語の意味:陰をつける人)。CG のレンダリングにおいて陰影処理を行うプログラムのこと。主にプログラマブルシェーダのことを指しデザイナーがその動作を自由に記述することができる。最近ではもっぱらリアルタイムレンダリングにおけるグラフィックハードウェアへの命令プログラムの事を指す。(はてなダイアリーより引用)
・ピクセル・シェーダ:
ピクセル(レンダリング)処理を行うルーチンをプログラマが記述し、GPU(Graphics Processing Unit)にダウンロードして実行する仕組み。複数のテクスチャを組み合わせて、ピクセル単位のライティング(バンプ・マッピング)や環境マッピングなどが記述できる。これにより、金属の質感などをプログラムによって描画することが可能。(@IT:Insider's Computer Dictionary [ピクセル・シェーダ]より引用)
・バーテックス・シェーダ:
頂点シェーダともいい、これを用いることで、モーフィング、マトリックス・スキニング(関節のような頂点間の不連続部分を滑らかに処理する)、ライティング・モデルなどを、プログラマ自身のアルゴリズムで記述できる。例えば、水面を制御することで波紋を描いたり、顔の皺(しわ)を制御することで笑った表情を作ったりすることが可能。(@IT:Insider's Computer Dictionary [頂点シェーダ]より引用)
・オーバーヘッド:
何らかの処理を行なうためにかかるシステムの負荷を指す。特にハードウェアの性能や、OSなどのシステムソフトウェアの性能など、システム全体にかかる負荷に対して用いられることが多い。
・サラウンド環境:
5.1チャンネル以上のスピーカを使い、リスナー周囲からの移動するような臨場感のあるサウンド環境を指す。
・5.1チャンネル:
スピーカがフロント2個、リアに2個、センターに1個、そしてサブウーファ1個あるシステムを指す。(サブウーファは、低音のみなので、なぜか0.1個の扱いとされた。)DVDビデオには、標準音声として、5.1チャンネルサラウンドが組込まれている。(ドルビーデジタル)
・FPSゲーム
3Dゲーム分野で、ファーストパーソンシューティングゲームの略。

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1.3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
2.ハード初心者にやさしいハードディスク交換、取付け法
3.ハードウェア初心者にやさしいビデオカード選び
4.3Dゲームが出来るパソコン・オンラインゲームパソコン入門
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6.デュアルコアCPU パソコン入門
7.きっと役立つ!3Dゲーム ノートパソコン入門
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 ★3Dゲームパソコン初心者は、最初からお読み下さい。初歩の説明が不要の人は、ここをクリックするとゲームマニア向けの文中に飛びます。

 (このページから続く最近の話は、3Dゲーム・オンラインゲーム・パソコン入門(続編1)へどうぞ)

 少し前、友達に自慢できるような、最高の3Dゲームが出来るパソコンを作るのは、自作パソコンユーザーの1つの目標でした。しかし現在では、ネット直販・BTOパソコンを探せば、たいていの販売サイトで、用意しています。

 快適に、3Dゲームが出来るパソコンとは、普通のパソコンと何処が違うのかについて、見て行きたいと思います。

 まず、3Dゲームオンラインゲームは、動作するためのハードウェアの環境を必要とします。3Dゲームのソフトは、3Dグラフィックの命令・コマンド(Instruction Set)を使って書かれています。

 従ってこのコマンドを持っていないCPUでは、対応出来ないのです。つまり具体的にいいますと、少し古いパソコンや、新しくても、CPUがセレロンやデュロンなどは、非力な作業なのです。

 これは、正確には、Pentium 4(現在では、Pentium D or Core2 Duo) やAthlonXP/Athlon64(現在では、Athlon64 X2) などは、SSE(SSE2,SSE3)といわれる、3D 処理が高速にできる拡張命令セットを持っているので、3Dゲームソフトが記述された通りに忠実に実行できるということです。

 少なくともPentium 4(現在では、Pentium D or Core2 Duo) または、AthlonXP/Athlon64(現在では、Athlon64 X2) 以上のCPUにしましょう。

 次になんといっても、ビデオ(グラフィック)カード(略してグラボ、VGAカードともいう)の性能が大変重要です。ビデオカードには、GPU(Graphics Processing Unit)と呼ばれる、いわば3D描画の高速処理専門のCPUが搭載されています。

 このGPUが、だいぶ以前は、CPUがソフトでやっていた3D描画処理をハードウェアとして高速に行っているのです。そのため、CPUは、別の処理に移行できるので、パフォーマンスが上がります。

 よくある話で、注意しておきたいのは、ノートパソコンやマザーボード・オンボードグラフィックス(統合型チップセット)搭載のパソコン(メーカー製のお買得パソコン)で、ゲームをしても出来なくはないですが、最新の題名にあげたような、高度の3Dゲームは、あまり楽しめないことを、おせっかいながら、いっておきたいと思います。

 このページは、初心者やハードに詳しくない方が対象です、ここから先の話は、マニアックになりますが、現在このGPUチップセットメーカーは、2系列あり、互いにしのぎをけずっています。1つは、GeForce系列、もうひとつは、RADEON系列です。

 ただ、詳しくない方が、ネット直販・ BTOパソコンの仕様を決める時、あるいは、3Dゲームが出来るパソコンを買う時、知っておいた方がいいのは、その型番です。現在、下記のビデオカードを搭載してれば、たいていの3Dゲームは、何なくできると思います。

 1.GeForce系カード:GeForce 6600GT 以上、
    GeForce6600/6600GT/6800/6800GT/6800Ultra/7300GS/7600GT/
           7800GT/7800GTX/7900GS/7900GT/7900GTX/7950GX2/8500GT/8600GT/
      8600GTS/8800GS/8800GTS/8800GT/8800GTX/8800Ultra/9600GSO/9600GT/
           9500GT/9800GT/9800GTX/9800GTX+/9800GX2/GTX 260/GTX 280

 2.RADEON系カード:RADEON X700以上、
  RADEON X700/X700PRO/X800GT/X800PRO/X800XT/X1300PRO/
  X1800XL/X1800XT/X1900GT/X1900XT/X1900XTX/X1950GT/X1950Pro/X1950XT/
    X1950XTX/RadeonHD2400PRO/HD2400XT/HD2600PRO/HD2600XT/HD2600GT/
    HD2900PRO/HD2900XT/HD3450/HD 3470/HD3650/HD3850/HD3870/
    Radeon HD3870x2/HD4850/HD4870 シリーズ
注記)オススメの最新カテゴリ:3Dゲーム推奨スペックPC ランキング

  ここに挙げた中の、最近の主流ビデオチップ性能と搭載カードの性能比較ページを作成しました。
3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
ゲームノート用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表

 そして、これからも新しいビデオカード(略してグラボ、またはVGAカード)が出てきますが、上の6600などの数字が大きいのが性能が高くなります。

 同じ数であれば、末尾の記号で性能ランク付けして、RADEON系:GT/PRO/XT/XTXとか、GeForce系:GS/GT/GTS/GTX/Ultraなどの順に性能が上がります。

 あ、ところで、女性もわかる?ハード初心者にやさしい拡張カード、ビデオカード取付け法というページを作りました。ビデオカードを購入し交換される方は、参考にしてください。

 ここから先の話は、マニアックとなりますが、ハイエンドの3DゲームパソコンをBTO で作りたい方は、ぜひこの先も、お読み下さい。)

注記)オススメの最新カテゴリ:3Dゲーム推奨スペックPC ランキング

 ★ATI系新情報★:RADEON系カードをチェック

     ※参考1:3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
     ※参考2:【 BTOパソコン 向け:今週のニュースから


 高性能カードの中で、ゲームマニア向けの、ハイエンド ビデオカードは、GeForce 6800GT以上 または、RADEON X800 XT 以上 です。いずれも単品で、3万円後半を楽に超える値段(発売当時。今は新品販売されてない)なのですが、その価格の価値があります。

 これは、両カードともに、ピクセル パイプライン(ピクセル シェーダ)、という重要な機能を16パイプライン持っていて、これが、旧世代に対して、2倍くらい増えたため、3Dの描画性能が、このチップから大幅に強化されたのです。(大げさにいえば、3Dグラフィックの世界で、2005年に革新が起きたのです。)

 ちなみに、GeForce 6600GT や RADEON X700PRO では、8本です。このピクセル パイプラインが効いて(これだけではなく、バーテックス・シェーダとかもありますが)、たとえば、6600GT と 6800GT を比べた場合、 最新の、3DMark05 というベンチマークテストでは、そのスコアの差が2倍くらい出て来るのです。つまり価格差に見合うだけの性能差があるということです。

 また、ここまでは手が出ないという方は、2万円前後で手にはいる(発売当時。今は新品販売されてない)、GeForce 6600GT や RADEON X700 クラスで、ガマンといったところでしょうか。このクラスでも、本題にあげたリネージュなどゲームは、楽しめると思います。

 さて、ここから先は、最高レベルのハイエンド・ゲームパソコンを求める方への入門の話となります。


 ★最新nVIDIA系情報★:GeForce系カードをチェック

     ※参考1:3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
     ※参考2:【 BTOパソコン 向け:今週のニュースから
無料でプレイMHF


さて、
 従来のビデオカードは、AGP(8X) というカードスロット(カードコネクター)が主流でしたが、現在は、PCI-Express というカードスロット(カードコネクター)が主流になって来ています。

 AGP(8X) は、最大のデータ転送速度でも2GB/秒でしたが、PCI-Express という新しいカードでは、最大のデータ転送速度は、8GB/秒(双方向で)と4倍になります。

 上に書いたカードは、厳密には、すべてPCI-Express という新しいカードの話です。AGP(8X) でも、発売されてるものもありますが、これは、PCI-Express 仕様につくられたチップを、わざわざ、AGP(8X)タイプに変換したものです。

 先ほど、革新が起きたと書きましたが、3Dグラフィックの世界で、ハイエンドのゲームに適した新しい方式が、2005年の2月くらいから出てきました。

 それは、GeForce系チップメーカーのnVIDIA社が SLI という新しいタイプのチップセット(nForce4 SLI)を開発し、それを搭載したマザーボードが発売されたことです。(SLI は、Scalable Line Interconnect の略)

 これは、2枚のビデオカード(グラフィックボード)を挿し、1枚に対し2倍の描画性能を引き出すパソコンができる仕組みを持っているマザーなのです。

 このマザーボードは、ビデオ専用の2個の PCI-Express スロットを持ち、ここに2枚の SLI 対応ビデオカードを挿して使用します。2枚のカードは、ブリッジコネクターSLI ブリッジSLIコネクターともいう)という部品で、カード中央部を互いにデータ連結します。     →→→→

 また Windows からは、1枚のビデオカードとして認識され、画面の描画処理は、2枚のカード上のGPU(3D描画の高速処理専門のCPU)が並列分担するのです。

 ただ、現在のところ、この高速 SLI 対応のビデオカードは、同じ nVIDIA社のグラフィック・チップである、GeForce 6600GT 〜 GeForce 8800 Ultraシリーズ搭載の、GeForce系のみのようです。

 さて、SLI で、気になる2倍の描画性能は、本当にでるのでしょうか?

 「WinPC」誌などの評価では、重いベンチマークテストの3DMark05で、1枚構成時に比較して、最大で80%増しの、1.8倍程度のスコアが出ています。

 この性能は、画面表示が、1024X768ドットより、1600X1200ドットに上がるほど、顕著です。つまり画面が大きくなると、高性能が発揮されるということになります。

 このため、実際のゲームである Doom3 などのハイエンドの3Dゲームを使ってのテストでも、高性能が発揮されてます。

 ただ、この方式は、2枚のビデオカードに、画面の並列分散処理を自動的に割り当てる処理自身があるという、オーバーヘッドを持つので、グラフィック以外の処理項目では、多少スコアを落とすようです。

 次に、ATI系のSLI機能バージョンである、『 クロス・ファイア(CrossFire) 』についても、少し前の評価情報(「WinPC」誌、2006年5月号)を書いておきます。

 この、3DMark06 ベンチ評価では、(プライマリ、マスター)ビデオカードに、ATI Radeon X1900 CrossFire を、ATI Radeon X1900XTX をセカンダリ側に用いた場合、CrossFireにしない場合に比べて、+70%の性能が報告されています。

 こちらもやはり、2倍の性能アップは出ていませんが、現在ほぼ最高性能の、 Radeon X1900XTX の1.7倍は、相当なものだと思います。(当時の、ほぼトップ性能でした。)

 さて、上に書いた、マザーボードは、当初AMD用のみでしたが、インテル Pentium 4/D、やCore2 Duo でも使えるチップセット(nForce4 SLI intelや Intel975X、nForce 680i SLI など)が出ており、インテルCPU分野でも、このSLI対応の高性能グラフィックボード搭載・ゲームパソコンが登場しています。

 また、最後に3Dゲームオンラインゲームは、サウンド効果も重要です。長くなりましたので、簡単にいうと、 いわゆる5.1チャネル以上のサラウンド環境を作り、臨場感のあるゲームを楽しみたいものです。定番は、SoundBlaster Audigy 以上のサウンドカードの搭載でしょうか。

 所で、ここから先のWindows Vista そして、DirectX 10 へと進化していく最近の話は、別のページ「3Dゲーム・オンラインゲーム・パソコン入門(続編1)」へと続きさらに、展開して行きます。(2007年7月作成)

 最後に、ここで、現在販売されている最高性能、オンラインゲームパソコンで、おすすめショップをいくつか、挙げておきます。これ以外にもあると思いますが、ショップの姿勢や品質・信頼性面から選んでます。

 【3Dゲーム・オンラインゲーム・パソコンが得意な、BTOパソコン販売サイトより】(順不動)

 ★サイコム(Sycom):G-Master シリーズ

 ★ドスパラ:Galleriaシリーズ

 ★マウスコンピューター:G-Tuneシリーズ

 ★パソコン工房:ゲームパソコンから入る

 ★TWO TOP:VIP G-specシリーズなど

 ★フェイスインターネットショップ:FORTISSION 、PASSANT シリーズなど

 また、手っ取り早くランキング比較したい方向きには、
ゲーム推奨スペックPCランキングカテゴリ
超高性能3Dゲームパソコン ランキング TOP 10(2009.12月)
などがあります。

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2008年 3月記事修正


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