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【最新のページ】「パソコン工房」のBTOパソコンを徹底的に評価
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【パソコン工房・ブランド力の評価】
「パソコン工房」は、ちょうどWindows 95 が出た頃の、'95年に大阪の日本橋に、パソコン工房の1号店、2号店をオープンしたパソコンパーツショップです。
ですから歴史的には、まだ、17年程度しか立っていませんが、今や有名ブランドショップである「ツートップ(TwoTop)」や「フェイス(Faith)」を傘下に収め、自作パソコン業界のトップになりました。
↓デスクトップを超えた? LESANCE CL702GW
経営するのは、ハードディスクなどの周辺機器で技術力もあったアイシーエムという会社が、'90年に創立した「アロシステム」という企業(現在の社名は株式会社ユニットコム)です。
「アロシステム」は、現在、全国に直営「パソコン工房」約70店舗、フランチャイズ店10店舗あまりを展開しています。
雑誌などの大野社長のコメントによれば、「ツートップ」ブランドは、知名度の強さなどで、関東中心で東日本に、店舗展開していくようです。コンビニサイズの「ツートップ」店が、今後、関東以北に増えていくでしょう。
店舗展開以外にも、株)エムヴイケーを通じて、量販店にホワイトBOXパソコンを供給、また、アイシーエム カスタマーサービス株)により、パソコン組み立てやサポートを行っています。
「パソコン工房」が目指すのは、大野社長が言ってるように街のパソコン屋さん≠セそうです。インターネットが普及した現在社会において、ネットサイト上においでも街のパソコン屋さん≠目指しているようです。
ウェブサイトを少し見ていくと、すぐに解かるのは、「パソコン工房」が、BTO(Build to order) に非常にチカラを入れていることです。
トップページの『 自由に選べる!BTO-PC 』のバナーを押すと、様々な特色のあるオーダーメイドパソコンの一覧が出てきます。
これらの中には、当ホームページでも、「株式投信向きパソコン入門」として紹介の、マルチモニターシステムパソコンなどユニークなものがたくさんあります。
「パソコン工房」のウェブサイトの特徴は、種類の多さだけでなく、初心者にも分かりやすい、完成度の高さかもしれません。その機能や仕様の説明が画像やデータを使って大変解かりやすく、見ていると楽しいページに仕上がっています。
【使用パーツを徹底チェック・評価】
まず、部品の品質についてですが、デュアルコア OPTERONプロセッサ搭載サーバー/ワークステーション Librage FT901OPT モデルでは、多くのメーカで採用された高い信頼性のATP社製メモリを採用していました。
しかし、この機種でもメモリー以外では、選択肢のあるBTOパーツ:ビデオカード、ハードディスク、光学式ドライブのデフォルト設定には、メーカー記載がありませんでした。
メーカー記載があったのは、採用のケース、電源、TVチューナくらいでした。
したがって、ブランドメーカー指定のないパーツには、ノーブランド品が使われることも「あり」になります。この辺は、この「ショップブランド」の信頼性の高さを信じるしかないようです。
【製造、組立てを徹底チェック・評価】
パソコン工房は、関連の子会社である、ICM カスタマーサービス(株) で、製造、組立てを行っている。
ここは、ISO14001認定を取得しており、安心のできる組立工場です。この会社は、島根県の出雲に工場を置き、のどかな田園風景に囲まれた閑静な環境の中で、生産を行っています。
BTO(Build To Order)に対応するための専用ラインを設け、少量多品種にマッチした生産方式を導入、
全国各地の販売店からのダイレクトデータを元に、生産量の変更に柔軟対応できる製造ラインを実現しているのは、価格競争の激しいこの業界にあって、大変評価できます。
【BTOパソコンのラインアップを徹底チェック・評価】
それでは、BTOパソコンの機種、ラインアップを見てみましょう。
現在、BTO ノートパソコンが9機種、BTO デスクトップパソコンが、13機種販売されていますが、この中で、特にパソコン工房らしい特色のあるものを見て行きたいと思います。
【BTOノート】
BTOノートで、特に目立つのは、高性能 3D ゲームがサクサク動きそうなノートパソコンです。
これらのノートは、どれも『 デスクトップの置き換えノート(Desktop Replacement Note) 』と呼べる、GeFore Go 7800 GTX、Mobility Radeon X700 128MBといった、高性能なGPU搭載のグラフィックカードを採用しています。
← 1.
17インチワイドノート:LESANCE CL702GW
現在も最強のGPU GeFore Go 7800 GTX 256MBを搭載、
さらに、17インチ高解像度光沢ワイド液晶を搭載した、
3Dゲームに強力なパワーの超高性能ノートパソコン。
2.17インチメディアステーションノート:LESANCE EC703GW
ハイエンドノート用GPU Geforce Go 6800 を採用、
TV、HDDレコーダー、音楽コンポ、DVDプレイヤーとしての機能を
詰め込んだ17インチ大型ワイドノートパソコン
3.15インチワイドフラッグシップノート:LESANCE CL512RW
最新ノート用GPU Mobility Radeon X700 128MBを搭載
4 スピーカーによる高音質でのDVD鑑賞、高性能る3Dオンラインゲーム
にも対応した高性能ノートパソコン
4.15インチハイエンドノート:LESANCE CL511RN
最新ノート用GPU Mobility Radeon X700 128MBを搭載
3Dオンラインゲームやグラフィックアプリケーションも快適。ノートの利便性とパフォーマンス
を両立した高性能ノート。
以下は、高性能GPUのグラフィックカード搭載ではありません。
5.デュアルコアノートLESANCE CL515GN-Duo
LESANCE CL515GN-Duo
これは、今年発売の、高性能デュアルコアCPU 『 Core Duo 』を搭載しました。
リーズナブル価格で、とりあえず、デュアルコア仕様としておき、自由に自分の好きなスペックにカスタム化できるようになってます。
6.
12インチタブレットノート:LESANCE
FI205IN-TABLET SP1
便利なタブレッットPC。OFFICE2003のソフトなら、→
ワード、エクセル、OUTLOOKのファイルにそのままメモ書きできる。
WindowsXP Tablet PC Edition 2005プリインストール
【BTOパソコン】
1.デュアルコア OPTERON搭載サーバー/ワークステーション:Librage FT901OPT
nForce PRO2200チップセットにデュアルコア OPTERON CPU搭載、
ECC/REGISTEREDメモリを採用した。2Dグラフィック加工、3D作成などや
ムービー・音楽編集などのマルチメディアコンテンツ制作、データベース
・ウェブサーバまで、本格的なプロレベル仕様。
2.Athlon64 FX搭載SLI対応仕様、3Dゲームモデル:Librage MT708SLI-FX2
ATHLON 64 FXを搭載、NVIDIA SLI 対応モデル、
Geforce7シリーズビデオカードの2 枚挿しで、3Dオンラインゲームに
強力なパワー発揮できるゲーマーパソコン。
3.DUAL CPUワークステーション:Amphis FT902XEON
デュアルコアCPUでなく、XEON を使った従来型、DUAL CPU の搭載
の安定志向のワークステーションが比較的廉価に仕上がっている。
インテルE7525チップセット、マザーボードに、DDR2-400 ECC
Registered Memory を搭載した。
4.「鬼武者3」動作推奨パソコン限定スペシャルモデル:(Amphis MT709ONI)
← 鬼武者3は、デュアルコアPENTIUM-Dへの最適化のゲームである。
グラフィックカードには高性能な、GeForce 6800GS または、
GeForce 7800GT が選べる。また、プリインストール版、鬼武者3 が付属。
5.Athlon64X2デュアルコア搭載:Librage MT710X2
デュアルコアCPU、Athlon 64 X2 採用した、現在の主流の高性能デスクトップ
パソコン。Athlon 64 X2は、特にメモリコントローラーをCPUに内蔵のため、
処理の軽さを感じる。グラフィックに3D定番のGeForce6600GT 128MB
を搭載し、マルチメディア処理とパフォーマンスの向上を図った。
← 6.SLI 対応、3Dゲームモデル:Librage MT708SLI-FX2
nVIDIA SLI技術を使ったハイエンドゲームモデルで、Geforce780GTX などの
グラフィックカード2枚挿しによる最大2倍のパフォーマンス向上が可能。
7.マルチモニタ仕様モデル:Amphis MT707MULTI
当ホームページでも、「株式投信向きパソコン入門」
として紹介の、2台〜3台のモニタ接続できるマルチモニターシステムパソコン。
8.デュアルコアCPU 8xx搭載モデル:Amphis MT704D
Pentium D、デュアルコア搭載の現在の主流の高性能デスクトップ
パソコン。最新のPentiumD、9XX (2x2MBキャッシュ)も搭載可能で、
約9万円と価格を抑えた仕様となっている
以上、パソコン工房らしい特色のあるパソコンを挙げてみました。これ以外にも特にお買得価格の機種もありましたが省略しました。特に3Dゲームに強い機種をノート中心にそろえたのが特徴と思われます。
辛口な評価も書きましたが、パソコン工房は、今や、BTOパソコン・自作パソコン業界トップで、日本を代表するショップですので、購入検討する際には、安心できると思われます。
最後に、
インターネットショップ トップページは、パソコン工房
【その他の有名ショップ評価ページ】
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2006年3月記。
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