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【ハードウェア初心者にやさしいハードディスク選び】

HDD編だよ
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メモリ知識と選び方
HDDの知識と選び方
キーワード
・3.5インチ:
2.5インチが主にノートパソコンで使われるのに対し、一般のHDDは、このサイズ。Macパソコンにも使われるようになった。
・ATA100/133:
IDE方式HDDの外部との接続部(インターフェース)の速度を表す規格。ATA133は、Maxtor独自規格。
・ATA150:
S-ATA 方式HDDの外部との接続部(インターフェース)の速度を表す規格。
・ATA300:
S-ATA II Phase 2方式HDDの外部との接続部(インターフェース)の速度を表す規格。
・Hitachi(IBM):
日立が2年前?IBMのHDD事業部を買収した。
・Maxtor:
Maxtorが、5−6年前、QuantumのHDD事業部を買収した。
NCQ機能
S-ATA IIから追加の機能で、Native Command Queing の略。データアクセスの待ち時間を減らし、速くする機能。HDDに対する命令を一番効率のよい順番に並べ替えてから実行する。
ポートセレクタ:
S-ATA IIから追加の機能で、1台のHDDに対し、複数のホストコントローラを接続するための機能。サーバーやネットワークストレージで使われる。
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初心者にやさしいBTOパソコンパーツ選び−HDD編
(本ページはプロモーションが含まれています)

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 ハードディスクは、本当に重要なパーツとなりました。産業の米?いやパソコンの脳みそでしょうか?大容量記憶部位として、ひょっとしたら一番重要です。他の部分、CPUなどは、まず壊れませんし、壊れても交換すると、直ってしまうからです。

  (ハード初心者にやさしいハードディスク交換、取付け法は、ここから入れます。)

 ハードディスクの説明なんか不要と言われる方は、読み飛ばしてください。ただ、貴方がこの前に買ったのが半年前なら、読んでおく価値はあるかも知れません。(半年で新しい機種に入れ替わってしまうこともあるので。)

 現在、3.5インチのものは、大きく分けて3種類のハードディスクが市販されてます。このうち、SCSI方式については、業務用のサーバーなどにしか使われなくなったので、詳しく言いません。

 IDE 方式、S-ATA (Serial-ATA:シリアル・エーティーエー)方式について、簡単に見てみます。専門的なことは、雑誌などにゆずり、あくまでBTO 選択指定で、パソコン購入する時の予備知識程度です。

※注記)次の表の中に書いてます、転送速度:ATA100/133/150 という表示は、マザーボード上のコントローラとの接合(インターフェース)回路部との間の外部転送速度のことです。実際のハードディスク転送速度=内部転送速度とは、異なりますので、ご注意下さい。

 このATA100/133/150 という外部転送速度は、この規格を定めた後に、発売されるハードディスク(内部の)最大転送速度より上に設定される必要があるので、実際のハードディスク(内部)転送速度より、ずっと速い数字となる訳です。

方式特徴転送速度回転数バッファ(Memory)
IDE
(従来品)
パラレル(並列)
データ転送
外部転送速度は、ATA100/133(100/133MB/S)の2種。

ATA133は、Maxtor社のみで他社はATA100だったが、2005年春、日立も発売。→Deskstar T7K250シリーズ:HDT722525DLAT80など。

最近公表のない内部TransferRateが真の転送速度で、最大でも 60-95MB/S 程度。
最新のDeskstar T7K250でも、70MB/Sが最大(日経WinPC)。

通常
7200
回転
2/8/16MBの3種
大きい方が速い。

S-ATA
(従来品)
シリアル(直列)
データ転送。
耐ノイズ性。
外部転送速度は、1.5Gbit/S、又はATA150(150MB/S)。

内部転送速度が真の速度。
外部転送インターフェース部がIDE(ATA133)より+13%速いが、内部転送速度は、最大60-95MB/S程度

通常
7200
回転
8/16MBの2種
大きい方が速い。

S-ATA II
フェーズ1
シリアル(直列)
データ転送
耐ノイズ性。
(ポートセレクタ)
(ポートマルチプライヤ)
NCQ機能内蔵
(ホットプラグ)
外部転送速度は、1.5Gbit/S、又はATA150(150MB/S)。

外部転送インターフェース部がIDE(ATA133)より+13%速い。

例:Seagate Barracuda7200.8:ST3400832AS
Barracuda7200.7:ST3160827AS
Maxtor:MaxLineIII orDiamondMax10:
6L250S0,6L300S0,etc

通常
7200
回転
8/16MBの2種
大きい方が速い。

S-ATA II
フェーズ2
シリアル(直列)
データ転送
耐ノイズ性。
ポートセレクタ
ポートマルチプライヤ
NCQ機能内蔵
ホットプラグ
外部転送速度は、3.0Gbit/S、又はATA300(300MB/S)。

外部転送インターフェース部がIDE(ATA133)より、約2.3倍速い。
しかし内部転送速度は、現在、最大でも70MB/S 程度(日経WinPC)、
(Hitachi T7K250:Sustained data rate 67.8(MB/S), Media transfer rate Max.843Mbit/S=105MB/S)である。

例:Hitachi Deskstar T7K250シリーズ:HDT722525DLA380、
Maxtor:MaxLineIII or DiamondMax10。

通常
7200
回転
8/16MBの2種
大きい方が速い。
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 すこし、専門的な説明ばかりの表になってしまったかも知れません。S-ATA II というのは、サーバーやネットワークストレージなど主に業務用途で必要な機能の拡充のようです。NCQ機能は、アクセスが速くなるので、個人にも欲しいものですが。

 ここで、実際に買い場合に気がかりとなる、S-ATA とS-ATA II の互換性について、上の内容を少し補足説明しておきます。

 最新S-ATA II フェーズ2 HDD は、少し前の、「S-ATA のマザーボード」や「S-ATA II フェーズ1 のマザーボード」に取り付け動作できますが、S-ATA II フェーズ2 の機能が使えません。(実際には、マザーの方には、フェーズ1 と2の区別がないかも知れません。)

 具体的には、「S-ATA のマザーボード」(のパソコン)では、ポートセレクタ、ポートマルチプライヤ、NCQ機能、ホットプラグといった新しい機能は、動作しないということになります。NCQ機能があると少しアクセス速いので、残念です。

 では、「S-ATA II フェーズ1 のマザーボード」(ないかも?)に、S-ATA II フェーズ2 のハードディスクをつけた場合はどうかというと、現状では、ハードディスクの追加機能も、規格通りすべての機能を搭載しているようでもありませんので、個別の組み合わせで、使えない機能が出てくると考えるのがいいのではないでしょうか。

 現在のお勧めの3大メーカーは、Hitachi(IBM),Maxtor,Seagateです。最近は、どれを選んでも遜色無いほどに各社の性能・品質ともに向上しています。

 ここで、「独断と偏見で」、世間一般でいわれるメーカー評価をすこし書いておきます。

 (回転音が)静かで、信頼が高く、速い、が、値段も高いのが、Seagate(シーゲート)です。信頼が一番高く、(回転音が)うるさくなく、値段も安いのが、Hitachi です。(回転音が)うるさくなく、値段が安く、一番売れてるのが、Maxtor(マクスター) です。さあどれにしますか?

 現在の主流方式は、価格が、ほぼ同じになったS-ATA ,S-ATA II ハードディスクに移行しています。単品の増設用には、まだまだ、IDE 方式が売れていますが、これは従来パソコンにS-ATA が取り付けられないためです。

 従って、新規購入のBTO パソコンも、S-ATA のハードディスクの選択肢があるなら、それを選んでおいた方が、賢明だと言えるでしょう。

 最後に、増設したりする場合のため、デスクトップ用の3.5インチ内蔵ハードディスク紹介ページ
 ハード初心者にやさしいハードディスク交換、取付け法という も作りましたので、ご覧ください。

 2007年2月誤記修正

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