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3DCGソフト:Shade 3D概要と動作スペック、推奨PC一覧など

 Shade 3Dは、シリーズ累計60万本を超える、人気の統合型3DCGソフト・・・・・ 3D CG/CAD 作成に最適なNVIDIA Quadro 600、Quadro 2000を搭載・・・・マンガ・アニメーション・映画製作・建築用など様々な用途に・・・
(Update 2019.10.05)

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3DCGソフト:Shade 3D概要と動作スペック、推奨PC一覧など

【関係が深いページ】 :3DCG制作での推奨パソコンの評価方法と探し方選び方


 Shade 3Dは、シリーズ累計60万本を超える、人気の国産統合型3DCGソフトです。

(現在も開発続行の株式会社Shade3Dが、日本にあり、日本でも開発が行われているものの、厳密には正確ではなく、日本の時枝敏也と米国で開発のサニー・ウォンの2人の主要開発者により行われたとされる。)

 高機能でありながら安価で導入できる事もあり、ホビー用からプロフェッショナルの現場まで、アニメーション、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、建築など様々なクリエイターの人達が利用している。

 【Shade 3Dには、長い歴史がある】

 今から30年前の1986年、黎明期のパソコン:NEC PC98 向けに、Shade Proという商品名で登場、1994年に、Macintosh用に改良された初期ソフト『Shade III』が発売されました。

 その後、漫画家くつぎけんいち氏が、美少女CGキャラクタ『テライユキ』の制作に、本ソフトを使用したことで、Shade IIIは、世間に知られるようになった。



 ←人気だった美少女CGテライユキ

 美少女CGテライユキは、テレビCMに出演するなど一般メディアにも露出し、Shadeの広告にも起用され、1990年代末に起こったバーチャルアイドルブームにより、多くのバーチャルアイドルがShadeを使用して制作されるようになった。

 現在、本ソフトの最新版は、Shade 3Dとして、Mac OS Xや、Windows用の統合型3DCGソフトウェアとして知られている。

 身近なところでは、3Dプリンター関連のニュースでも、よく本ソフトの情報を見かけるようになりました。

 「Shade 3Dの機能は、3DCG制作のモデリング、材質設定、照明、アニメーション、レンダリングの工程をカバーしているが、素材となるテクスチャ画像の編集や、出力された映像の編集・合成には外部のソフトウェアを使う必要がある(Wikipedia)」とされる。


 さて以下は、ツクモが販売する「Shade 3D動作検証済み推奨モデルPCのページ」から、Shade 3Dの主な性能をピックアップ引用して見ました。

 ★3Dプリントアシスタント / STL フォーマット対応

 これまでCG、CADを問わず3Dモデルデータで3Dプリントを実行しようとすると様々なエラーが発生しました。

 また、そのエラー回避の修正は、手動では気の遠くなるような作業になることが多々ありました。

 Shade 3Dでは、3Dプリントがユーザの皆様にとってもっと身近に楽しめるものとなるよう3Dプリント向けの自動エラーチェック/自動修正機能を搭載しました。

 具体的には、3Dプリンタでの出力装置へのファイルの受け渡しに便利なSTLをサポートしている。

 ★マンガ製作

 マンガ製作の現場では、Shade 3Dは背景や小物の製作で多く利用されています。

 マンガ製作ツール「Comic Studio」との親和性も高いので、Shade 3Dで作った小物をさまざまシーンでこっそり登場させているマンガ家も少なくありません。

 ★アニメーション制作

 2010年10月にニコニコ動画で公開されて話題になった、ShadeクリエーターIKEDAの個人製作アニメーションを見ると、Shade 3Dで作ることのできるアニメーションの可能性を見ることができると言う。

 ★建築パース

 施主に完成イメージを効率的に伝えるための建築パース製作の現場では、Shade 3Dは幅広く利用されている。

 仕上がりイメージの美しさにも定評のあるShade 3Dなら、外観パースでも内観パースでも、自在に力を発揮する。

 ★プロダクトデザイン

 Shade 3Dの竹ひご細工のように、3次元空間上で複数のベジェ曲線を接続してモデリングする「自由曲面モデリング」機能は、その名の通り自由な曲面を描くためのものです。

 プロダクトデザインの現場からは、このShade 3Dの自由曲面のおかげでプロダクト表面の理想の曲線を描けると、高い評価がありました。


 (注記)★Shade 3Dの公式サイトで、最新の「Shade3D ver.20 の概要」を確認できます。

 Ver.16からの歩み、その後、
 ・2017年07月14日 Shade3D ver.17を発売。
 ・2018年07月13日 Shade3D ver.18の発売を開始。
 ・2018年11月29日 Shade3D Ver.19の発売を開始。
 ・2019年08月01日 Shade3D Ver.20 リリース。リニアワークフロー、PBRマテリアル・レンダリング、3DAに対応


 【Shade3Dの基本機能】

 ●ベジェ曲線とポリゴンの2WAYなモデリング方式
 ●フォトリアルやイラスト風など多彩なレンダリング方式
 ●ボーン制御や物理演算などによるアニメーション作成
 ●3Dプリント用形状チェック&修正機能


【Shade 3D (ver.20)の動作環境スペック】 : 参照したShade 3Dの公式ページ

項目
Windows 版の動作環境 Mac OS X の動作環境
OS Windows 7(SP1)/8.1/10 (64bitのみ)
macOS Sierra 10.12/macOS High Sierra 10.13/macOS Mojave 10.14 (64bitのみ)
CPU
Intel Core 2 Duo, AMD Athlon 64 X2 以降
※SSE3 搭載必須
Intel Core 2 Duo 以降
メインメモリー 4GB 以上 (8GB 以上を推奨)
同左
ハードディスク 5GB 以上の空き領域 同左
モニタ 1024x768 ピクセル以上を必須
(1280x1024ピクセル以上を推奨)
24ビットカラー以上必須
同左
ビデオカード(GPU) ●動作可能グラフィック環境
Windows 7 以上のWindowsで動作するグラフィックスカード DirectX 11に対応したグラフィックスカード

●•推奨グラフィック環境
○Ivy Bridge 以降に搭載の Intel HD Graphics
−Intel HD Graphics (3rd Gen), Intel HD Graphics 2500
−Intel HD Graphics 4xxx/5xxx
○NVIDIA GeForce 400 シリーズ以上
○AMD Radeon Evergreen世代(HD 5xxx シリーズ)以上
○DirectX 12に対応したグラフィックスカード
NVIDIA GeForce シリーズ 以上
AMD Radeon HD シリーズ 以上
Intel HD Graphics 3000 シリーズ 以上
その他 Windows 7/Windows 8.1を利用の場合は、Windows Internet Explorer 11が必要。  


 下記は、大手有名ショップが販売するShade 3D動作検証済み推奨モデルPCの一覧です。

 ツクモでは、 3D CG/CAD 作成に最適なNVIDIA Quadro 600、Quadro 2000を搭載しています。 「マンガ・アニメーション・映画製作・建築用など様々な用途に最適」、としていました。

 また、ドスパラでは、第4世代Core i7とQuadro K2000 グラフィックスを搭載し、Shade 3Dの精確で、高速な動作を実現、かつ長時間の業務のため80PLUS BRONZE電源を標準搭載したことをうたっています。

 この一覧表は、搭載の「CPUとグラフィックスの性能」からチェックした、おおよその性能が低い方から→高い方へと順番に並べてあります。

 また、アプリソフトやなどハード付属品の特徴などは、調べていませんので、販売サイトから詳細をご確認下さい。


【 Shade 3D動作検証済み・推奨PCの一覧 】:(2019年9月上旬調査更新)

店舗(メーカー)パソコン型番 グラフィックス型番 CPU型式 メモリー(種類) HDD(HDD,SSDの種類) 価格(標準仕様)
ツクモ
Shade推奨モデルベーシックモデル SM5J-A180/T
NVIDIA GeForce GTX 1050Ti 4GB
Core i5 -8500 8GB(PC4-21300 DDR4) 500GB HDD(SATA 3接続 / 6Gbps) 89,800 円
ツクモ
Shade推奨モデルスタンダードモデル SM7J-B180/T
NVIDIA GeForce GTX 1060 Core i7 -8700 8GB (PC4-21300、4GBx2) 1 TB HDD(SATA 3接続 / 6Gbps) 119,800 円
ツクモ
Shade推奨モデルプロフェッショナルモデル SA7J-C180/T
NVIDIA Quadro P2000 5GB Core i7 -8700 16GB(PC4-21300、8GBx2) 2 TB HDD(SATA 3接続 / 6Gbps) 169,800 円

【 3DCG・モーショングラフィックス用パソコン一覧 】:(2019年9月調査)
 (下記は、ほんの一例です)

店舗(メーカー)パソコン型番 グラフィックス型番 CPU型式 メモリー(種類) HDD(HDD,SSDの種類) 価格(標準仕様)
ドスパラ
Quadro搭載モデル(Open GL対応ソフト向け)
raytrek LC-M
業務用としての高い信頼性を確保、 3DCGワークに最適なモデル
NVIDIA Quadro P620 2GB Core i7 -9700 16GB (PC4-21300 / 8GBx2) 1TB SSD (Crucial MX500) 129,980円(1日で出荷)
ドスパラ
GeForce搭載モデル(DirectX対応ソフト向け)
raytrek AT
8コア16スレッドのCPUパワーでフルHD編集を極限まで快適に
NVIDIA GeForce GTX1660Ti 6GB Ryzen 7 3700X 16GB(PC4-21300 / 8GBx2) 1 TB HDD(Crucial MX500) 159,980円(3日で出荷)
ドスパラ
Quadro搭載モデル(Open GL対応ソフト向け)
raytrek ZQ2
連続稼働もおまかせ高い信頼性 3DCG向けハイパフォーマンスモデル
NVIDIA Quadro P2000 5GB Core i7 -9700KF 16GB(PC4-21300 / 8GBx2) 1 TB HDD(Crucial MX500) 189,980円(1日で出荷)

 【関連深い参考ページ】
 ●ツクモの評判を冷静に評価のページ
 ●ドスパラの評判を冷静に評価のページ

【CPU別レンダリング速度の計測結果(パソコン工房)】
 ★出典はパソコン工房の公式ページ :Shade 3Dのレンダリング速度をCPU別に検証icon

ベンチマーク用ファイル 空と堤防

 空と堤防とShade 3Dとパソコン工房(2000*2000ピクセル)

ベンチマーク用ファイル たわし

 たわしとShade 3Dとパソコン工房(640*480ピクセル)

 下記のデータから、レンダリング処理に必要とされるPCの性能は、CPU性能、特にマルチスレッド数のようです。

CPU 空と堤防 たわし
Core i3-4340(2コア4スレッド) 4分05秒 12分46秒
Core i5-4670(4コア4スレッド) 2分31秒 8分39秒
Core i7-4770(4コア8スレッド) 1分56秒 6分05秒
Xeon E5-2620v2 x2 (12コア24スレッド) 1分17秒 3分45秒
Xeon E5-2640v2 x2 (16コア32スレッド) 1分05秒 3分03秒
Xeon E5-2660v2 x2 (20コア40スレッド) 0分57秒 2分13秒

 本ページはまだ、更新制作中です。

 2016年11月上旬作成記

【サイト内の関連記事ページ】 :

 ●コスパ重視の映像・3DCG制作用PCの事例1−Adobe CS6 動作確認モデル
 ●3DCG/CAD/映像編集など向けQuadro搭載PC一覧
 ●Shade、iClone、modo、LightWave推奨や動作確認済みPCの一覧
 ●EDIUS(エディウス)が快適に動作するPCのスペックは−特にAVCHD編集で
 ●アップルのクリエイター向けパソコン、Mac Pro評価

 ●おススメのグラフィックスカードを分類する :3DCG/CAD/アニメーション/映像編集
 ●動画編集パソコン一覧(Adobe CS6、EDIUS Pro、 EDIUS Neo動作確認など)

注記)
1.Shade
 Shadeは、国内で最も使用されている国産3DCG作成ソフトウェア。3DCGの制作に必要な機能がすべて搭載された、統合型3DCGソフトウェア。立体形状の作成、質感設定、シーン設定、アニメーション設定、そして映像出力まで、3DCGのすべての工程をパーソナルな環境で実現できることで多くの支持を集めてきた。

2.modo
 modoは、Mac OSとWindowsの両方のプラットフォームにおいて、次世代アークテクチャー上で開発されたモデラー、ペイント、レンダラー、そしてアニメーションを一つのパッケージとして統合した3Dアプリケーション。

3.iClone
 iCloneは、3DCG制作が初めての方でも簡単に3Dムービーが 作成できるソフトウェア。ドラッグアンドドロップで舞台を用 意し、キャラクタをカスタマイズして動きをつけ、エフェクト、カメラ、 ライトを設定するだけで、簡単に短時間で3Dムービーが作 成できる。iCloneは、CG制作、実写とCGの合成などの映 像制作に使われている。

4.LightWave 3D
 LightWave 3D は、長年の間、世界中における映像製作スタジオ、ゲーム開発、教育現場、インダストリアルデザイン、パブリッシュ、ビジュアライゼーション、そして趣味の製作といった、幅広い分野で利用されている、統合型3Dアプリケーション。



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