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超高性能 3Dゲームパソコン ランキングTOP10(2022年5月)

 3月末、NVIDIAは、GeForce RTX 30シリーズの最上位機種「GeForce RTX 3090 Ti」を発売・・・・これはBTOパソコン向けグラフィックスとしても、3Dmark性能で、最高性能のよう・・・
(Update 2022.6.29)

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超高性能 3Dゲームパソコン ランキングTOP10(2022年5月)

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 2022年5月上旬、最新ビデオチップGPU を採用のショップブランド各社の超高性能 3D ゲームパソコンの 機種をチェックし、筆者の独断と偏見によりランキング紹介しました。

 2022年3月末、NVIDIAは、GeForce RTX 30シリーズの最上位機種「GeForce RTX 3090 Ti」を発売しました。これはBTOパソコン向けグラフィックス・カードとしても、3Dmark性能で、最高性能のようです。

 ただ、NVIDIAが最高性能を取り返したとは言っても、2020年末頃に発売された、AMDの新世代GPUの、「Radeon RX 6800 XT」、「Radeon RX 6900 XT」より、ほんの僅かな(大目に見て3%)性能差でした。

 NVIDIAの RTX 30シリーズは、従来のGeForce RTX 20シリーズから,リアルタイムレイトレーシング用の「RT Core」(人間の目に入ってくる光の情報を再現するための仕組み、光線追跡法)、AI推論エンジンアクセラレータとしての「Tensor Core」(深層学習・ディープラーニングの学習と推論に最適化したプロセッサ)を搭載していましたが、これがさらに強化され、進化(性能が2倍とか)したというのが最大の特徴のようです。

 ただ、AMD製品については、3DMarkのPort Royalといったリアルタイムレイトレーシングの性能や、DirectX Raytracingを使ったレイトレーシング性能などでは、RX 6900 XTは、RTX 3090と比べて、半分程度のフレームレートしか発揮できておらず、RTX 3080に対してもまったく届いていないようで、RX 6800 XTからは約8%ほど伸びているものの、やはりレイトレーシング性能に関しては、物足りない結果(「4Gamer.net」の調査)となってしまっているようです。

 さて、本テーマのPCランキング比較する前に、デスクトップ・ハイエンド仕様でのグラフィックカードの性能比較を客観的に眺めて置きたいと思います。

【高性能グラフィックス・カード(GPU)の性能現状】

 ●下図から、RTX 3090 Tiのスコアは,RTX 3090と比べて4〜11%程度高い。RTX 3080 Ti比では,RTX 3090 Tiが4〜11%ほど高いスコアを記録しており,最上位モデルらしい安定した高性能。



 ●下図の、RX 6900 XTは,RX 6800 XTに5〜6%程度の差を付けた。さらに,RTX 3090に対しては,5〜8%程度の差を付けており,RX 6900 XTが上回っている。(Radeon最上位モデルは,GeForce RTX 3090と戦えるのか。「4Gamer.net」の調査を引用させて頂きました)



 ●下図は、RTX 3090とRTX 3080との差は2〜9%程度といったところ。RTX 2080 Ti比では、Fire Strike Ultraで43%もの差を付けた。(「4Gamer.net」の調査を引用させて頂きました)




 これにより、ゲーマー向けGPUとしては、「GeForce RTX 3090 Ti」が、最上位モデルということになりました。

 これらの図から、レイトレーシング性能を除いたシングルカードの3Dベンチ性能

 「新GPU GeForce RTX 3090 Ti」> Radeon RX 6900 XT」>「Radeon RX 6800 XT」>「GeForce RTX 3090 」>「GeForce RTX 3080 Ti 」>「GeForce RTX 3080 」 >「Radeon RX 6800」 > 「GeForce RTX 3070 」

の順になるようです。 (※参考:→最近のグラフィックス(GPU)性能比較・一覧をチェックして見る)

 カード2枚利用の、2-Way SLI (CrossFire)以上になっても、特別の事情がない限りは、ほぼこの順となると思います(注記1参照)。

 「超高性能 3Dゲームパソコン ランキング」は、いつも、グラフィックス・カード2枚接続のSLI (またはCross Fire)方式パソコンの評価ランキングみたいなものでしたが、今回の調査では、このSLIがはっきりと減って来ました、と言うより、なくなって来ました。

 前回ランキングは、GeForce RTX 2080 Ti のSLI機種が上位を独占していましたが、今回はこの定番のSLI機種が完全に消滅したようで、見つかりませんでした。大変残念です!

 原因は、グラフィックス・カード(GPU)の性能向上とその価格の上昇で、2枚利用というのは、手が出せなくなったのかも知れません。ただ、もう少し安い価格帯のカードで、自分でSLIを組むと言う道は残されています。

 さて、ランキングは、あくまでサイト公開の標準仕様での順位で、同程度の仕様なら、価格の安いものを上位としました。当然、BTOカスタマイズした後には、大きく変動します。(調査時点で販売終了品は非掲載、売切れは掲載です。)

 注記)ランク付けについては、最下段の※注記2を参照下さい。価格は、カスタマイズにより大きく変化しますので、ホンの参考です。

超高性能 3Dゲームパソコン ランキング TOP 10: 2022年5月5日調査

ランキングと機種 イメージ グラフィック・CPUなど性能
1位

ツクモ :
【BTOモデル】eX.computer
G-GEAR neo GX9J-F221/ZB詳細仕様


ベンチマーク推定値
GS(Graphic Score) :通常のスコアより約30%程度大きい


・3D mk FS (1920x1200) 測定値:41,556
・3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:51,700
・3D mk FS EX(2560x1440) 測定値:25,535
・3D mk FS EX GS(Graphic Score)(2560x1440) 測定値:26,496

税込¥599,800(6日出荷)
●Windows 11 Home
AMD Z690チップセットマザー
(ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 (ATX))

(2022年5月調査)

●GPU選択不可
NVIDIA GeForce RTX 3090Ti (24GB GDDR6X)
(HDMI x1 、DisplayPort x3 )
●CPU選択可
intel Core i9-12900KF (16コア24スレッド対応、定格P3.2GHz ターボMAXP5.2GHz、L3キャッシュ30MB)
CPUクーラー:水冷クーラー
32GB DDR4-3200(16GB x2)
●SSD :1TB (M.2 / NVMe Gen4接続)
●サウンド:オンボードHDオーディオ
PCケース:G-GEAR neo ミドルタワー
(MCM-M500P-KN5N-SJP)
電源: G-GEAR電源 CST1250TGP
(定格1250W) 80PLUS TITANIUM対応
●キーボード・マウス・スピーカ、DVDドライブ:オプション選択
2位

パソコンショップSEVEN:ZEFT Gaming PC
(BTOパソコン) ゲーミングPC / ZEFT RX31Y
詳細仕様


ベンチマーク推定値

GS(Graphic Score) :通常のスコアより約30%程度大きい
・3D mk FS (1920x1200) 測定値:36,613
・3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:47,984
・3D mk FS EX(2560x1440) 測定値:24,783
・3D mk FS EX GS(Graphic Score)(2560x1440) 測定値:26,344

¥499,800円(期間限定価格)
●Windows11 Pro
X570チップセット
ASUS ROG STRIX X570-F GAMING マザー

(2022年5月調査)
●GPU選択可
AMD Radeon RX 6900 XT (16GB GDDR6)
●CPU選択可
AMD Ryzen 9 5950X (16コア32スレッド対応、定格3.4GHz, ターボMAX4.9GHz、L3キャッシュ64MB)
●空冷式クーラー
●DDR4 64GB (DDR4-3200)
●ストレージ:1TB SSD NVMe対応 WD製
+ 4TB HDD
●M/Bオンボードサウンド、DVD付属
●ハイエンドケース:
CoolerMaster COSMOS C700M
電源 Corsair製 HX1000:850W (80PLUS Platinum)
3位

ツクモ :
【BTOモデル】eX.computer
G-GEAR neo GX9A-E204/XT詳細仕様


ベンチマーク推定値
GS(Graphic Score) :通常のスコアより約30%程度大きい
・3D mk FS (1920x1200) 測定値:36,613
・3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:47,984
・3D mk FS EX(2560x1440) 測定値:24,783
・3D mk FS EX GS(Graphic Score)(2560x1440) 測定値:26,344

税込¥369,800(6日出荷)
●Windows 10 Pro (64ビット)
AMD X570チップセットマザー
(ASRock X570 Steel Legend (ATX))

(2022年5月調査)

●GPU選択不可
AMD Radeon RX 6900 XT (16GB GDDR6)
(HDMI x1 、DisplayPort x2 )
●CPU選択可
AMD Ryzen 9 5900X (12コア24スレッド対応、定格3.7GHz ターボMAX4.8GHz、L2+L3キャッシュ70MB)
CPUクーラー:空冷クーラー
32GB PC4-21300 (16GB x2 / 2チャネル)
●SSD :1TB (M.2 NVMe接続)
●サウンド:オンボードHDオーディオ
PCケース:G-GEAR neo ミドルタワー
(MCM-M500P-KN5N-SJP)
電源: Thermaltake製
定格 850W 80PLUS GOLD対応
●キーボード・マウス・スピーカ、DVDドライブ:オプション選択
4位

パソコンSHOPアーク:
arkhive Gaming Alliance
GN-A7R68R ELDEN RING 推奨モデル
AG-AR8B55ARN8-CME


ベンチマーク推定値
GS(Graphic Score) :通常のスコアより約30%程度大きい
・3D mk FS (1920x1200) 測定値:36,150
・3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:46,375
・3D mk FS EX(2560x1440) 測定値:23,517
・3D mk FS EX GS(Graphic Score)(2560x1440) 測定値:24,922

税込¥319,000(即日出荷)
●Windows 10 Home (64ビット)
AMD B550チップセットマザー
(ASRock B550 PG Riptide ATX)

(2022年5月調査)

●GPU選択不可
AMDRX 6800XT 16GB
(HDMI x1 、DisplayPort x3 )
●CPU選択可
AMD Ryzen 7 5800X (8コア16スレッド対応、定格3.8GHz ターボMAX4.7GHz、L2+L3キャッシュ36MB)
CPUクーラー:空冷クーラー
16GB DDR4-3200 (SanMax: 8GB x2 / 2チャネル)
●Storage :Kingston 1TB SSD M.2(PCIEx Gen3 x4)
●サウンド:オンボードHDオーディオ
PCケース:CoolerMaster ミドルタワー
(MasterBox CM694 TG ATX 強化ガラスモデル)
電源:定格 750W 80PLUS GOLD対応
●キーボード・マウス・スピーカ、DVDドライブ:オプション選択
5位

ツクモ :
【BTOモデル】eX.computer
G-GEAR GX9A-D212/XT詳細仕様


ベンチマーク推定値
GS(Graphic Score) :通常のスコアより約30%程度大きい
・3D mk FS (1920x1200) 測定値:43,805
・3D mk FS GS(Graphic Score)(1920x1200) 測定値:46,989
・3D mk FS EX(2560x1440) 測定値:22,750
・3D mk FS EX GS(Graphic Score)(2560x1440) 測定値:23,858

税込¥479,800(6日出荷)
●Windows 10 Pro (64ビット)
AMD X570チップセットマザー
(ASRock X570 Steel Legend (ATX))

(2022年5月調査)

●GPU選択不可
NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti (12GB GDDR6X)
(HDMI x1 、DisplayPort x3 )
●CPU選択可
AMD Ryzen 9 5900X (12コア24スレッド対応、定格3.7GHz ターボMAX4.8GHz、L2+L3キャッシュ70MB)
CPUクーラー:空冷クーラー
32GB DDR4-3200 (16GB x2)
●SSD :1TB (M.2 NVMe Gen4接続)
●サウンド:オンボードHDオーディオ
PCケース:G-GEAR neo ミドルタワー
(MCM-M500P-KN5N-SJP)
電源:定格 850W 80PLUS GOLD対応
●キーボード・マウス・スピーカ、DVDドライブ:オプション選択

2022年5月5日作成

 ※注記1)3D mark 11対応ベンチマーク
 ・Quad - SLI 接続では、カード1枚の約 3.4倍の性能と言われるが、通常(パフォーマンス1280x1024)では、2倍超程度、Extreme(1920x1200)では、3.2倍程度としました。

 ・3Way - SLI接続では、カード1枚の約2.8倍の性能と言われるが、通常(パフォーマンス1280x1024)では、1.9倍程度、Extreme(1920x1200)では、2.45倍前後としました。

 ・SLI(CFX)接続で、カード1枚の約2倍の性能言われるが、通常(パフォーマンス1280x1024)では、1.5倍程度、Extreme(1920x1200)では、1.8倍前後としました。


 ※注記2)ランキング評価に当たり下記性能データを比較。

 ・NVIDIA「SLI技術」の要点と派生技術

 ・3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表
 ・初心者にやさしいCPU選び−intel編による性能順

 ・メモリの知識と選び方による性能順位



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