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ハード初心者にやさしい拡張カード、ビデオカード取付け法

 旧ページ「ハード初心者にやさしい拡張カード、ビデオカード取付け法」に・・・M.2 拡張カードの新しい記事・・・・付け加え・・・
(Update 2024. 3. 3)

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ハード初心者にやさしい拡張カード、ビデオカード取付け法

(本ページはプロモーションが含まれています)
 2024年2月10日記事追加

 本ページは、旧ページ「ハード初心者にやさしい拡張カード、ビデオカード取付け法」に、M.2 拡張カードの新しい記事を付け加え、ここに移転しました。


【本ページと関係深いページ】 :
  本ページ紹介の拡張カードでBTO注文できるPCショップ一覧
  M.2接続(規格)、M.2 SSD、M.2 NVMe、M.2 SATA、NVMe PCIe4.0 とは


【拡張カード(IO-Card)の種類】

 マザーボード上に、取り付けできるスロットの種類から分類した、拡張カード(IO-Card)の種類は、下表のように実にたくさんあります。

スロットとカードの種類 拡張カードの種類
(クリックで販売例を表示)
M.2 拡張カード
(M.2 スロット)


(2013年規格化)
M.2 SSD カード(M.2 カードの中心)
M.2 WiFiネットワークカード
Bluetooth 5.2M ワイヤレスネットワークカード
・GPS
・NFC
・デジタルラジオ
・WiGig
WWAN M.2カード
PCI Express x1用

(2002年規格化)
・USB3.0増設インターフェースボード
・サウンドカード、
・地デジ/BS/CS 110度 3波 キャプチャーボード
・eSATA 2ポート増設インターフェースボード
・IEEE1394a 2ポート増設インターフェースボード
・ノイズ低減シールドボード
・USB3.0 eSATA/USB2.0 ハイブリットポート コンボカード
・HDMI対応フルHDキャプチャボード
・1000BASE-T LANアダプタ
PCI Express x16用
(2002年規格化)
・ビデオ(グラフィック)カード
PCI-X カード
(PCIベースにバスクロック高速化)
(PCI-XスロットにPCIカード互換有)
(1999年9月規格化)
・イーサネットカードなど
(主にサーバやワークステーションで採用)
AGP 接続カード
(1996年規格化)
・ビデオ(グラフィック)カード
PCI接続カード
PCIスロットにPCI-Xカード互換有
・ビデオ(グラフィック)カード
・IEEE1394a x3 増設インターフェースボード
・SATA x2 eSATA x1ポート増設インターフェースカード
・USB2.0 x5 増設インターフェースボード
・サウンドカード
・LANインターフェースボード
・USB3.0 増設インターフェースボード
・4ポートシリアルインターフェイス
・IDE RAIDカード(0/1/0+1)


【 M.2 スロット、M.2 拡張カードの形状と取り付け方法 】

M.2 スロットコネクター(マザーボード上)

 

 ASRock Z97 Extremeマザーボード。(2014年5月発売)

上はPCI Express Gen3(PCIe第3世代Generation3.0) x4 Laneの高速M.2スロットで、当時は、Ultra M.2 と大きな文字で書かれていた。

下はPCI Express(PCIe) x2 lane の通常のM.2スロットで、PCI Expressの世代は不明であった。


【M.2 スロットに M.2 SSD カードを差し込む】

 
 マザーボード上に(縦でなく)横向きに実装ハンダ付された、M.2 スロットコネクターに、M.2 SSD カードを差し込んで取り付けている写真。

 カード頭の穴にネジを入れマザー基板に取り付け固定する。


【M.2 SSD カード】

 ◆製品の呼称(呼び方)
 M.2は、内部的にPCIエクスプレス(PCI Express, PCIe)接続のものと、SATA(Serial ATA シリアルATA)接続のものがある。

 PCIエクスプレス(PCI Express, PCIe)接続のものは、
 ● M.2 SSD NVMe ● M.2 NVMe SSD 、 ● M.2 SSD (NVMe対応)
 ● NVMe対応 M.2 SSD とか、
 PCIe の世代(Generation 4)やレーン数(x4)も入れた、
 ●NVMe・PCIe5.0、●NVMe・PCIe4.0、●SSD M.2 (PCIEx Gen4 x4)、● NVMe M.2 PCIe Gen 4.0 x4、
 などと、実に様々な呼び方があり決まっていないようです。

 SATA接続(Serial ATA)のものは、
 ● M.2 SSD SATA ● M.2 SATA SSD 、と呼ぶ。

 さらに下記の基板サイズ(M.2 2280)も呼称の中に入っていたりする。

 ◆M.2 SSDカードの形状

 M.2 SSDは、マザーボード上のスロットに直接差し込む基板の形をしており、基板の種類によって、現在は3種類の長さのものに分けられる。

 基板のタイプは、幅が22mmと一定で、長さが42mm〜80mmと数種類ある。
 M.2 type2280(22mmx80mm) M.2 type2260(22mmx60mm)M.2 type2242(22mmx42mm)。

 上のM.2スロット写真には、この長さに応じた基板の頭の取り付けネジ穴が用意されている。

 M.2 SSDには、大きく分けて2つの接続の種類があり、接続端子(キー)のタイプは、「Mキー」と「Bキー」の2つである。

 

 写真は、M.2 SSD カードの端子部(キー)で、「B & M キー」と「Bキー」と「Mキー」、そしてマザーボード取付けの M.2 コネクターのソケット断面図である。


--------- (以下は移転前の古い記事です)-----------

【取り付け方法:ビデオ(グラフィック)カードの例】

 今回は、読者の方から希望の多かった、拡張カード(IO-Card)の増設、取り付け方法について、(素人や女性でも、分かるように)ビデオカードの例で解説してみたいと思います。
 デスクトップ型のパソコンには、購入時点で、ついてなかった機能のカード増設用に、通常、空きの拡張スロットが付いています。


1つ前の型のマザーボード

 これには、汎用の PCI スロット(写真の白いコネクタの箇所)と、
 VGA 専用の AGP スロット(左の写真の赤色コネクタ。茶色コネクタが多い)や 最近のマザーボードでは、PCI-Express スロットと呼ばれるものがあります。


 PCI スロットの数は、スリム(ブック)タイプ型ケースでは、3個、タワー型ケースでは、5,6個が普通、付いています。 VGA 専用の AGP スロットや PCI-Express スロットは、当然ですが、1つとなります。

 まず、注意が必要なのは、スリム(ブック)タイプ型ケースでは、ロープロフィール(低背)型のカードでないとぶつかってしまって、増設できません。どのカードでも同じです。(購入しても付きませんので。)

 たとえば、PCI スロットを使って増設する代表的なカード(現在では、PCI-Expressスロットカードに置き換わりました)は、TVチューナカードや、IEEE1394(DVカメラ用) カードなどです。(これ以外に、USB2.0 増設カード、SCSI カード、LAN カード、サウンドカード、RAIDカード ,ATA100/133 カード、シリアルATA 増設カードなどもあり。)
 今回は、ビデオカードの例で説明します。

 もし、あなたが今回取り付けるのが、AGP スロットである場合、(どういうスロットが増設できるのかは、パソコンや、マザーボードの説明書をご覧下さい。)これには、少し種類がありますので、注意が必要です。

 AGP ビデオカードには、1倍速から8倍速まで、速度の種類があります。というより、取り付けるマザーが対応できる、AGP ビデオカードの速度というのが、マザーボード(パソコン)の年式により違います。
 古いマザーですと、2倍速もあり、このパソコンの場合ですと、増設はあきらめた方がいいです。電圧も違い、壊れる時もあります。というのは、現在販売されてるビデオカードは、8倍速(4倍にもダウン切り替えして対応)だからです。
 カードの取り付けや交換の時は、必ず電源を切ります。これは守りましょう。

 また、AGP スロットの場合、上の写真からもお分かりのように、取り付け後、カードが動かないようにするロック機構(白いレバー)がついてることが多いです。これは、カードがずれて画面が全くでなくなることを防止するためのものです。もし交換の時は、ロックをはずさないと、前のカードが抜けません。

 次に最近のカードの、PCI-Express スロット式のカードについてです。(PCI Express 2.0規格で、1レーン(1X)あたり500MB/s、2010年11月18日登場のPCI Express 3.0では1GB/sと、従来のPCIバススロット(64ビット/66MHz:533MB/s)より、高速になりました。)


最近のマザーボード(Sandy Bridge P67)

PCI-Express 16X カードスロット:CPUの下側に、(水平方向取り付けの)青色の長いスロットが2個見える。通常ビデオカードとして1個使用。

PCI-Express 1X カードスロット:CPUの下側に、(水平方向取り付けの)非常に短い白色スロットが2個見える。(1X と16Xが交互に並んでいる)

PCI カードスロット:一番下側に、(水平方向取り付けの)白色のスロットが3個見える

 通常、PCI-Express ビデオカードは、16X という仕様です。これは、16レーンという意味で、単に、PCI-Express スロットというと、1X〜16X まで何種類かのスロットがあります。これは、データ転送速度(バス幅)と関連しています。(16Xが一番速い。この説明は、別のページで。)


 また、PCI-Express スロットの1X コネクタ対応の拡張カードも、現在では上表のように実にたくさん販売されるようになりました。(旧接続の、PCIスロットカードとしても同じ機能のものがありますが、もしPCI Express x1用で同じカードがあれば、こちらの方が速度的に速いことになります。)

 さて、もし、あなたが今回購入し、取り付けるのが、PCI-Express スロットのビデオカードなら、16Xの長いスロット、ここに取り付けます。この場合、端にロック用のヒンジみたいなのがあり、簡単に取り外しできない(じっさいは、ずれ防止のため)ようになってます。
 
 さて、取り付けにあたって、まず拡張スロットにフタ(穴のカバー)がされてるので、そのIOスロット・カバーを止めネジを取ってはずします。このフタがされてた穴から、ビデオのコネクターがケースの外に出るように、カードを挿入して、取り付けます。
 スロットの奥まで、水平に刺し込みます。刺し込みが十分でないと、画面が全くでないことがあります(特にAGPカードの場合)。かといって余り、バカチカラは、やめてください。マザーが壊れます。AGPカードの場合、ロックが自然に働くくらいに、刺し込みます。
 さて、カードの取り付けが無事終了したら、ケースのカバーをしめ、電源を入れてみましょう。
 パソコンを立ち上げると、取り付けたカードが、Windows に検出されて、ドライバーインストール画面が出てきます。購入したカードに付属のCDをドライブに入れて下さい。
 ドライブの回転音がしたら、先ほどのインストール画面で、「次へ」のボタンを押します。これで、自動的にインストールが始まりますので、あとは画面の指示に従って下さい。
(もし、うまくインストール出来なかったら、このページの最後の※補足をお読み下さい)
 インストールが終了しますと、再起動がかかります。再起動のあとで、そのドライバーと新しいカードが有効となります。最後に「画面のプロパティ」から、新しいカードでの解像度を設定します。
 以上で説明は終わりですが、15インチモニターでは、XGA:1024x768 が、17インチモニターでは、1152x864 などが、適当です。


 ※補足:
この時、とにかくWindowsを立ち上げてしまいます。「スタート」ボタンから、「コントロールパネル」、「システム」、「デバイスマネージャ」の順に開いて下さい。
「デバイスマネージャ」をクリックしますと、ずらーと並んだ一覧の中に、「ディスプレーアダプタ」が、出てきますので、これをクリックします。
カード名のところ(写真では、Radeon9200)に、?マークが付いてたら、ドライバーが見つかってないという意味です。ここをダブルクリックすると、ドライバーの再インストールまたは、更新などのボタンがあります。これをクリックして、再度インストールの画面に入って下さい。


 2011年2月原文記 →2024年2月10日移転作成


【本ページと関係深いページ】 :

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