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Windows 7を安く買う方法

 Windows 7は、発売後の評判が結構いいため、筆者も今回は買い替えたいのですが、もう2ヶ月近くも検討してる状態です。  さてWindows 7などOSを安く買うカシコイ方法は、自作パソコンユーザーなら誰でも知っている、いや、いた?のですが、この前買ったのが、Windows XPということで、何年も前だったため、もう忘れかかっている人もいると思い、その復習の意味でも書いてみました。
(Update 2024. 4.12)

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Windows 7を安く買う方法

(本ページはプロモーションが含まれています)
 Windows 7が10月22日に発売となり、まだ購入していない方も多いと思います。Windows 7は、発売後の評判が結構いいため、筆者も今回こそは買い替えたいのですが、現在どれにしようかと迷って、もう2ヶ月近くも、延び延びになっている状態です。(追記:実はついに、正月に購入インストールしましたが、ホームページの閲覧がWinXPよりも速い感じで、実に快適です。)


 さてWindows 7などOSを安く買うカシコイ方法は、自作パソコンユーザーなら誰でも知っている、いや、知っていた?のですが、この前買ったのが、Windows XPということで、何年も前だったため、もう忘れかかっている人もいると思い、その復習の意味でも現状を調査して書いてみました。

 さて、まずは【Windows 7 新しい機能のエディション比較】について、概要がどこかのサイト(←)に書かれてましたので、その紹介です。

 ・デスクトップ ナビゲーションの改善により、毎日の作業が簡単になった。
 ・プログラムの起動やよく使うドキュメントの検索が速く簡単になった。
 ・Internet Explorer 8で、Web ブラウジングがかなり速く、簡単、安全になった。
 ・テレビの視聴、一時停止、巻き戻しと録画をPCで実現できるようになった。
 ・簡単なホーム ネットワークの作成、使用パソコンをプリンターに接続するホームグループ。

以下は、Professional以上に追加の機能
 ・Windows XPモードで多くのWindows XP生産性向上プログラムを実行。
 ・会社のネットワークへ簡単でより安全に接続するドメイン参加
 ・自宅や会社のネットワークへのデータリカバリーを簡単にする自動バックアップ

以下は、 Ultimate以上 に追加の機能
 ・PC とポータブル ストレージデバイスのデータを損失や盗難から守る BitLocker
 ・言語は 35 種類から選択でき、切り替えも可能。

 さらに詳しくは↓、「Windows 7 のすべてがわかる情報サイト(Vector)」へ
 (←賢い移行手順などあり)

【Windows 7 アップグレードで、今使っているPCの対応状況を調べるには】

 マイクロソフトはWindows 7を快適に動かす条件を、@ CPU速度 1GHz 以上、A メモリー容量 1Gバイト以上、B HDD空き容量 16Gバイト以上を推奨してますが、本当?に十分なのでしょうか?
 ●「Windows 7 Upgrade Advisor」で簡単対応確認

【Windows 7 購入方法から分けた種類と価格(安い順)】Windows 7 Starter(ネットブック向けエディション)は、最下段参照)

購入方法
(安い順)
販売製品の種類と価格(安い順) 製品の長所と短所
1位
DSP版
(OEM版)
BTOパソコン購入で付属のタイプ。組立ユーザー向け
(価格は、下記のアマゾン最安値店(中古メモリとセット)またはサイコム(FDDとセット)がかなり安い。)

●Windows 7 Home Premium 32bit 版+中古メモリ:¥11,270円〜アマゾン最安値店
●Windows 7 Home Premium 64bit 版+FDD:¥11,780円(サイコム)
●Windows 7 Professional 32bit 版+中古メモリ:¥14,900円〜アマゾン最安値店
●Windows 7 Professional 64bit 版+中古メモリ:¥15,200円〜アマゾン最安値店
●Windows 7 Ultimate 32bit 版+中古メモリ:¥19,600円〜アマゾン最安値店
●Windows 7 Ultimate 64bit 版+FDD:¥20,940円(サイコム)
長所は、
下記パーツどれか1つとセットで買えば、誰でも購入可能な点(FDDが激安)。
初心者はメモリー(ノートメモリーも可)が簡単で良い。
パッケージ版と同様フル(クリーン)インストールが出来る。

OSと一緒に購入するPCパーツ
フロッピードライブ、CPU、メモリ、HDD、SSD、
マザーボード、光学ドライブ、グラフィックカード、
インターフェースカード、LANカード、
ビデオキャプチャカード、サウンドカード、ベアボーンキット
 
アマゾン最安値店?
Windows 7 DSP版¥11,270円〜
Windows 7 Professional 版¥14,900円〜
2位
アップグレード版
主に量販店向けのOS単品販売用
(価格はアマゾン調べです)

● Windows7 Home Premium アップグレード版:¥12,676 円〜アマゾン最安値店
● Windows7 Professional アップグレード版:¥20,750円〜アマゾン最安値店
● Windows7 Ultimate アップグレード版:¥21,678円〜アマゾン最安値店

 いずれも32bitと64bit両方のメディアが付属。
短所は、現OSからのアップグレードのみ対象で、
フル(クリーン)インストールが出来ない。

長所は、価格が安い点
3位
パッケージ版
主に量販店向けのOS単品販売用
(価格はアマゾン調べです)

● Windows7 Home Premium パッケージ版:¥20,202円〜(注意:アップグレード版も混在)
● Windows7 Professional パッケージ版:¥30,590円〜(注意:アップグレード版も混在)
● Windows7 Ultimate パッケージ版:¥31,360円〜(注意:アップグレード版も混在)

 いずれも32bitと64bit両方のメディアが付属。
完全版(フル版)
フル(クリーン)インストールが出来る。
パッケージ版の箱

アマゾン最安値店?→Windows 7 Professional 版¥14,900円〜


 以上の調査の結果、やはり賢い買い方を忘れていたようです。購入エディションは各人のパソコンの用途で違って来ると思いますが、私は、Windows XPモードも使いたいので、価格もあまり違わないProfessional 版にしといた方が良いかなと感じました。価格も含めこれでようやく、決心がつきそうです。

 【 Windows 7 Starter について 】

 最後に、Windows 7 Starter から Windows 7 Home Premiumへのアップグレードに対応した、Windows Anytime Upgrade パック(パッケージ版OS):¥8,700円なる廉価なものがありますが、これは、(Windows 7 Starterが)プリインストールされた状態で購入されたネットブック・ネットトップのOSをアップグレードするためのものです。

 Windows 7 Starterというネットブック向けのエディションは、単体で販売されていないようです。なお、Starterには、「PCの上限スペック」というのがあるので書いておきます。(出典は、ASCII.jp:「ネットブック専用? Windows 7 Starterは何が違う」 から)

●画面サイズは対角10.2インチまで
●CPUはシングルコア、クロック周波数2GHz、TDP 15Wまで(チップセットやGPUは含まない)
●メモリは1GBまで
●ストレージは250GBまでのHDD、または64GBまでのSSD
●グラフィックス機能は制限なし
●タッチスクリーンの制限はなし(搭載・非搭載のいずれも可)

 【削減・縮小された機能】

 Windows 7 Starterでは壁紙が変更できない。ウインドウやスタートメニューの表示デザインが質素になっている。メニューやウインドウ枠の背面が透けて見える「Aero Glass」表示ではない。Windows 7の新しい操作体系である、AeroピークとAeroシェイクは使えない。「Flip 3D」表示もできない。マルチディスプレー機能は非対応となっている。Media Center非搭載、DVD再生不可、などなど。

 の、削減・縮小された機能が多いので、すこし注意が必要です。

 2009年12月作成記


27型ゲーミングモニター:29,800円より

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