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地デジ(チューナー付)パソコン・ランクTOP10(2010.12月)

 2011年7月にアナログテレビ放送が終了し、地上デジタル放送に完全移行するということで、「地デジチューナー」の付いたパソコンを検討の方も多いかと思います。個宅の場合、「新しいアンテナ」が必要となったり、HDCP対応した「デジタル接続モニター」も必要になる方も・・・
(Update 2017. 1.18)

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地デジ(チューナー付)パソコン・ランクTOP10(2010.12月)

★【関連ページ】:●手持ちのパソコンに地上デジチューナーを搭載するには

 2011年7月にアナログテレビ放送が終了し、地上デジタル放送に完全移行するということで、「地デジチューナー」の付いたパソコンを検討の方も多いかと思います。

 個宅の場合、「新しいアンテナ」が必要となったり、HDCP対応した「デジタル接続モニター」も必要になる方もいると思われますが、この辺の課題や方法については、※注記)「放送エリアの確認」、「アンテナ確認する」をご覧下さい。

BUFFALO 地デジチューナDT-H10/PCI(Amazon価格?)

 左の写真は、地デジ対応のPCに内蔵されている地デジチューナの例ですが、外付け方式も販売されてます。PCに詳しい方は、このような部品を購入して、手持ちのPCに取り付ければ良いのですが、地デジチューナーの設定は、結構面倒なので、つい購入したくなるものです。

 地デジ方式は、そもそも画質の良いハイビジョン映像をみるためのものですので、ハイビジョン動画の「録画・再生や編集ソフトのセット付属」したPCが多いようです。

 また、裏番組の録画、ダブル録画、「観る」「録る」組合せができる、ダブル地上デジタルチューナー搭載に、お買い得感があるため、上位としました。

 ランキングに当たり、地デジの性能を表す、これらの項目以外に、CPUやグラフィックの性能のチェックも加味し、筆者の独断と偏見によりランキング紹介しました。

■地デジPCランキングの上位判断基準
 @ダブル地デジチューナ搭載、A録画・再生や編集ソフトの充実、BCPUのマルチ処理性能、Cグラフィックの性能、DGPGPU技術採用の対応
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icon

 注記)ランキングは、あくまでサイト公開の標準仕様での順位付けです。価格もカスタマイズにより大きく変化しますので、ホンの参考です。

 ★地デジパソコン・ランキング ★ 2010年12月調査

ランキングと機種 イメージ画像 地デジの性能とCPUの性能 グラフィックなど他の性能
1位

日本HP
HP Pavilion Desktop PC
HPE 390jp/CT
ダブル地デジモデル
(BTOカスタマイズ)
icon
¥126,210円


【実機評価】HPE 390jp レビュー(2010/12月)
●地上・BS・110度CS対応ダブルチューナー(ピクセラ製)
動画再生や編集ソフト付属:「HP MediaSmart
●CPU選択可
Core i7-930
(HT対応4コア8スレッド、
定格2.80GHz、ターボ最大3.06GHz
L3 cache 8MB、QPI 4.8GT/s )
●グラフィック選択可
CUDA技術(※注1)対応
NVIDIA GeForce GT320 1GB
(アナログD-sub15×1、DVI-I 端子 x 1 、HDMI 端子 x 1)
6GB:DDR3-1333 (PC3-10600)
( 2GB x 3:トリプルチャネル)
●ハードディスク:500GB Serial ATA 3Gb/s、7,200rpm
●光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
●USB3.0 ポート
2位

東芝
東芝 dynabook Qosmio T780 Webオリジナルモデル PT780TTABFRW
¥169,800円
30,000円OFFクーポン適用後

光沢18.4型ワイドフルHD仕様
解像度1920×1080
Windows 7 Home Premium
64ビット
地上デジ・チューナ×2
(ダブル録画、裏録)
ビデオ編集ソフト
Corel Digital Studio for TOSHIBA、Super LoiloScope 30日体験版
●CPU選択不可
Core i7-740QM
(HT対応4コア8スレッド、
定格1.73GHz、ターボ最大2.93GHz
3次cache 6MB
●グラフィック選択不可
NVIDIAのCUDA技術(※注1)対応
GeForce GT330M
●映像専用プロセッサSpursEngine搭載(※注1)
(アナログD-sub15×1、HDMI 端子×1)
4GB:DDR3-1066 (PC3-8500)
( 2GB x 2:デュアルチャネル)
●ハードディスク:640GB(SATA)、5400rpm
●光学ドライブ:ブルーレイディスク
●harman/kardon ステレオスピーカー
●Webカメラ:30万画素
3位

マウスコンピュータ
パーソナルパワーモデル
:Lm-i720X-DB24L
icon
¥119,700円

icon icon
LED液晶24型ワイド(フル HD/16:9)付き
地デジ・チューナx 2
:3波(地デジ/BS/110度CS)対応チューナ/リモコン付
視聴・録画は「Windows Media Center」使用、
2番組同時録画対応。
編集ソフトなし
●CPU選択可
Core i7-870
(HT対応4コア8スレッド、
定格2.93GHz、ターボ最大3.6GHz
L3 cache 8MB、DMI 2.5GT/s )

●グラフィック選択可
NVIDIAのCUDA技術(※注1)対応
GeForce GTS250 1GB
→GTS450へ無償アップグレード
(DVI x2個 、DVI-HDMI変換コネクタ付属)
4GB:DDR3-1333 (PC3-8500で動作)
( 2GB x 2:デュアルチャネル)
●ハードディスク:1TB(SATA 2)、7200rpm、SATA 3.0 Gb/s
●光学ドライブ:10倍速ブルーレイドライブ
4位

ソニー
VAIO Fシリーズ クリエイティブエディション(BTO選択で) icon
¥134,800円
iconicon
光沢16.4型ワイドフルHD仕様
解像度1920×1080
Windows 7 Home Premium
64ビット版


地上デジ・チューナ× 2
(ダブル長時間録画機能搭載)
動画・静止画・音楽編集ソフト(BTO選択で)
Adobe Premiere Elements 8(CUDA対応動画編集ソフト) & DigiOnSound5 L.E. for VAIO
●CPU選択可
Core i7-640M
(HT対応2コア4スレッド、
定格2.8GHz、ターボ最大3.46GHz
3次cache 4MB
●グラフィック選択可
NVIDIAのCUDA技術(※注1)対応
GeForce GT425M 1GB
(アナログD-sub15×1、HDMI 端子×1)
4GB:DDR3-1333 (PC3-10600)
( 2GB x 2:デュアルチャネル)
●ハードディスク:320GB(SATA)、7200rpm
●光学ドライブ:DVDマルチディスク
5位

ドスパラ
Prime Monarch TV
¥87,980円
●地デジチューナー:
地上・BS・110度CSデジタル放送3波対応
:I/O DATA GV-MVP/XS /ハードウェアトランスコード搭載
TVキャプチャソフト付属:「mAgicTV Digital
ビデオ編集ソフトなし
●CPU選択可
Core i5-760
(HT非対応4コア4スレッド、
定格2.80GHz、ターボ最大3.33GHz
L3cache 8MB、DMI2.5GT/s )

●グラフィック選択可
NVIDIAのCUDA技術(※注1)対応
GeForce GT430 1GB
(DVI、HDMI 、アナログD-Sub 15、各1個)
4GB:DDR3-1333 (PC3-10600)
( 2GB x 2:デュアルチャネル)
●ハードディスク:1TB(SATA 2)、SATA 3.0 Gb/s
●光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
6位

ツクモ
eX.computer 地デジモデルTA7J-C24/S
1万円引き特価
¥109,980円

オリジナルATXミドルタワー
(ブラック/ 防塵フィルター搭載)
●地デジチューナー
:I-O DATA製 GV-MVP/HS3
地デジ・BS・110度CSダブルチューナーは+¥8,400円
●CPU選択可
Core i7-870
(HT対応4コア8スレッド、
定格2.93GHz、ターボ最大3.60GHz
L3cache 8MB、DMI 2.5GT/s )

●グラフィック選択可
NVIDIAのCUDA技術(※注1)対応
GeForce GT 240 1GB
(DVI、HDMI、D-Sub15、各1個)
4GB:DDR3-1333 (PC3-10600) SanMax製
( 2GB x 2:デュアルチャネル)
●ハードディスク:1TB(SATA 2)、5400rpm
●光学ドライブ:Blu-rayドライブ(LG電子製 BH10NS30)
7位

フロンティア KOUZIRO
地デジ対応TVモデル
GZシリーズ
FRGZ7B75TVX/21LCST

¥154,980円

フルHD対応21.5インチワイド
光沢液晶付
●地デジチューナー・リモコンセット
:アイオーデータ GV-MC7/HZ3(USB)
編集ソフトなし
●CPU選択可
Core i7-950
(HT対応4コア8スレッド、
定格3.06GHz、ターボ最大3.33GHz
L3cache 8MB、QPI 4.8GT/s )

●グラフィック選択可
NVIDIAのCUDA技術(※注1)対応
GeForce GTS250 512MB
(デジタル映像出力DVI-I x 2個)
3GB:DDR3
( 1GB x 3:トリプルチャネル)
●ハードディスク:1TB(SATA 2)、5400rpm
●光学ドライブ:Blu-rayドライブ
●キーボード / マウス:MS Wireless Desktop 3000 BlueTrack (ワイヤレス)
8位

NECダイレクト
VALUESTAR G タイプWicon
クーポン利用¥133,140円
(BTO選択で変化)
NEC Direct
23型ワイドフルHD、IPS液晶
3D対応モデル、液晶一体型PC
●地デジ・BS・110度CS対応(ダブルチューナ搭載)
「ひかりTV」、ブルーレイ3D対応
・TV視聴、録画ソフト付属
:「SmartVision 3D」
・ビデオ編集〜Blu-lay/DVD保存ソフト付属
:「Corel Digital Studio for NEC」
●CPU選択不可
Core i7-640M
(HT対応2コア4スレッド
定格2.8GHz、ターボ最大3.46GHz
3次cache 4MB
●グラフィック選択不可
NVIDIAのCUDA技術(※注1)対応
GeForce GT330 1GB
4GB:PC3-8500(DDR3-1066)
( 2GB x 2:デュアルチャネル)
●ハードディスク:500GB(SATA)〜
●光学ドライブ:ブルーレイディスク
●内蔵2.1chステレオスピーカ:3W+3W、ウーファ6W
●家庭用ゲーム機がつながる「HDMI/D4入力端子」付(オプション)

★地デジチューナー搭載モデルが豊富なメーカーとショップ

  ●日本HP
icon
  ●ドスパラ:地デジチューナー搭載モデル一覧(6機種)
  ●ツクモ:地デジ搭載モデル一覧(4機種)

★地デジチューナーが安い店は?
アマゾンで「地デジチューナー」の価格を調べる

 2010年12月記。


※注記)【放送エリアの確認】

 もう98%以上?の地域で問題ないとは思われますが、地デジを見るために、まず「居住の地域」が地デジ放送を受信できるか(放送エリア)の最終確認が要ります。下記のサイトから確認できます。

放送エリアの目安(社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)のサイト)

※注記)【アンテナを確認する】

 アンテナ確認の内容は、地デジの受信方法によって異なります。つまり集合住宅など住まいの状態により、確認項目が違って来ます。
 共同アンテナの場合を除き、私の場合もそうでしたが、ほとんどの戸建て家庭では、新しいアンテナが必要となりそうです。

1.戸建ての個別アンテナの場合(アパート、マンションでも):
  ・UHFアンテナ :アナログ放送と受信方向が同じで、UHFアンテナが地デジ放送の帯域に対応している必要がある。

 (筆者の田舎の実家の例で、10年くらい前に設置したもので問題ありませんでした。このくらいなら大抵大丈夫と思いますが、近くの「家電量販店」のテレビ売り場で聞くと親切に教えてくれると思います。)

  ・VHFアンテナ :残念ですが受信不可です。

2.集合住宅の共同アンテナの場合

  ・屋上等に共同アンテナが設置されている場合は、管理組合やマンションのオーナーから確認が必要となる。


※注記)【液晶モニターについて】

 アナログ接続モニターは、画質が落ちるSP/LPモード(中画質/低画質モード)のみが視聴可能ということですが、肝心のハイビジョン画質が視聴できないようです。

 このため、もしアナログモニターだった場合は、デジタルコンテンツの不正コピー防止、著作権保護のためのHDCP対応、デジタルDVI接続仕様のものに買い換える必要があります。

 アナログ接続コネクターは、普通分かりやすい青色をしています。デジタルのDVI接続コネクターとは、互換性がありません。


※注記)地デジ関係の項目

 ・地上デジタル放送の規格(日本独自のデジタル放送規格「ISDB-T」):
  解像度:1440×1080i(または1920×1080i)、縦横比:16:9、ビットレート:17Mbps、フレームレート:29.97fps、帯域幅 6MHz、コーデック:「MPEG-2 Video」

 (BSハイビジョン放送は、1920×1080i(または1440×1080i)、縦横比:16:9、ビットレート:24Mbps、フレームレート:59.94fps)

 ・録画に要するHDD容量:目安として地デジ放送(HD画質)1時間録画すると約7.5GBが必要。
 ・ダビング10:10回(コピー9回+ムーブ1回)ディスク作成が可能。ムーブ後はHDDより番組データは消去される。


※注記)GPGPU技術採用の対応

 1.HD動画の編集性能と速度性能を上げるには:GPGPU(汎用目的のGPU)に対応するGPU技術を採用していること。

 ★NVIDIAのCUDA技術
 NVIDIAが提供するGPU向けのC言語の統合開発環境であり、コンパイラやライブラリなどから構成されている。解りやすく言えば、並行性の高い演算処理を行う場合、GPUに搭載されたシンプル演算に適した多くのCPUが、(少数で複雑な構成を備えた)CPUと比べて高い処理性能が出せるので、マルチCPUプログラミングに利用するもの。

 グラフィックカード搭載のGPUは、GeForce 8100以上、GeForce G100以上、モバイルでは、GeForce G105M以上、GeForce 8400M以上の数字が入っているGPUカード。この他は、NVIDIA Tesla や NVIDIA Quadroシリーズ。

 参考記事:CUDAに対応したMain ConceptのMPEG-4 AVCエンコーダ

 ★ATI Streamテクノロジー
 GPGPUに対応するGPUを採用。物理演算や立体映像処理、動画のエンコードやアップスケーリングなど、通常CPUでのみおこなっていた各種作業を、CPUへの負荷は最小限に抑え、高速に処理。

 グラフィックカード搭載のGPUは、ATI Radeon HD 4000シリーズ以降のもの、表中での例:ATI Mobility Radeon HD 5650など。

 ★上記のGPGPUを搭載し、かつそれに対応したソフトで編集作業すれば、レンダリングやエンコード速度が劇的に向上する。おおむね5〜20倍程度高速化と云われる。

 2.高性能なマルチCPUを搭載してること。:
  デュアル(2)コア→クアッド(4)コア→ヘキサ(6)コアCPUの順で、さらに高速クロックであればあるほど、エンコード処理速度が上がり、その時間が短くなる。

 3.価格が安いこと。DV、HDV規格デジタルカメラのIEEE1394端子、AVCHD方式ハイビジョンカメラのUSB2.0(〜USB3.0)接続コネクタのあることなど。

 ★SpursEngine(スパーズエンジン):東芝が開発した、映像専用コプロセッサ(ホストCPUと連携する補助プロセッサ)

  昨年テレビ業界の話題をさらったハイエンドテレビ「CELLレグザ」と同じCell Broadband Engine(Cell)技術をベースにしたLSI。Cellに搭載されているSPE (Synergistic Processor Element)を1.5GHzに低クロック化したものを4基搭載し、さらにH.264・MPEG-2のハードウェア・エンコーダ及びデコーダを搭載する。

  GPGPUではなく、パソコンではGPUは別に搭載している。強力なハードウェアアクセラレータとなる。東芝のQosmioシリーズPCの一部やPCI Express接続アクセラレータカード(カノープスFIRECODER Bluや、Leadtek社の「WinFast PxVc1100」など)に搭載されている。

 価格コムのレビューによれば、東芝 2010夏モデル「Qosmio G65W」を使って、家庭用デジタルビデオカメラで撮影した約1時間のハイビジョン動画映像(AVCHD形式、3.18GB)をBD-Rディスクにダビングして見ると、8分8秒という短時間で終了の報告がある。


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