【サイト内関連ページ】自分の用途とショップ販売面から見たBTO比較
LESANCE FI205IN-TABLET

ビジネスノートという言葉を聞くことがありますが、特に「ビジネス仕様」というものが、一般化してる訳ではないようです。
ビジネス用途といっても、業種や業態によって必要な機能や使いやすい仕様は、全く違うものとなるためでしょうか。しかし、「個人情報保護法」もあり、最小限必要と考えられる機能やこれくらいは搭載したいと思われる仕様があります。
ここでは、これらを1つ1つチェックしながら、実際に、直販サイトなどで販売されてるノートパソコンを見ていきたいと思います。
【 ビジネス用途に、ぜひ欲しい機能・仕様 】
1.セキュリティ機能
昨年、個人データ流出のニュースが飛び交いました。2005年施行の「個人情報保護法」のため、企業や学校などでは、顧客や個人データの流出に注意する必要が出て来ています。
このため、大切なデータに対して、企業や学校内部のユーザー以外の外部の人のアクセスを禁止する機能は、ぜひ欲しいところですね。
また、セキュリティ機能のひとつとしてに、専用ハードウェアを搭載するものがあり、主なものに、セキュリティチップ、TPM (Trusted Platform Module)を搭載したものや指紋センサー内蔵のものなどが販売されてます。これについては、具体例の所で書いていきます。
2.Windows XP Professional 搭載
ネットワーク上で、セキュリティ機能を実現するため、企業や学校内部では、Windows XP Home Edition は、使うべきでないという人もいます。
これは、サーバーのドメインに、クライアント(ここでは内部のユーザー)パソコンを参加させて、アクセスコントロールなど、強力なセキュリティ管理をするためですが、Windows XP Home Edition は、ドメイン参加が出来ないからです。
これ以外にも、Windows XP Professionalのよい点は、データ暗号化の機能があることです。フォルダーのプロパティで、「暗号化有効」設定をしておけば、そのフォルダーに入れたファイルは、暗号化されるため、例え、HDDを取り出しても他のパソコンで、ファイルを読むことが出来ません。
3.無線(ワイヤレス)LAN 搭載
企業や学校内部ネットワークや外出先でノートを使う人には、今や必須の機能でしょうか。
これは、EEE802.11b/g 標準互換プロトコル準拠のものであれば良いと思います。
4.複数のアプリケーションの同時実行
このため、搭載のメモリーは、512MB 〜 1.0GB 欲しいところです。また、重たい処理の業務パソコンでは、今後、主流になるデュアルコアCPU搭載などです。
(ノート用デュアルコア:Intel「Core Duo」は、1月発売されたばかりですが、製品例も出ています。これは、デュアルコア ノート入門 のページをどうぞ。)
【 ビジネスノート適した製品例をチェック 】
さて、それでは、ビジネスノートに適したものを、実際の製品例で見ていきたいと思います。
VAIO type F [SPEC-S]
【1】まず一番に挙げられるのは、ソニーのVAIO type F [SPEC-S] でしょうか。
というのは、筆者の書いた上の、「ぜひ欲しい機能・仕様」1〜4項を、すべて備えられる(BTO選択可能)からです。
気になる1項のセキュリティ機能については、専用のHDDロック機能というのが付いていて、第三者によって重要ファイルが見られることがありません。
残念ながら、このHDDロック機能の詳しい仕様については、非公開ですが、HDD自身にロック機構が付けられてるようです。
また、複数のウィンドウを開くことが多いビジネス用途に、同じ15.4型ワイドでも、WXGAより、表示できる作業領域が(+58%)広い、WSXGA+ 仕様(1680×1050)も用意してます。
(これ以外にも、GeForce Go 6400 を選択可能( ←ひと目詳細を見る
)という隠れたオススメ機能もあります。)
このVAIO type F [SPEC-S] オーナーメードモデル 基本仕様の価格が89,800円からです。
【2】 もうひとつ、エプソンダイレクトの、Endeavor NT2800 を挙げておきます。
これも、欲しい機能・仕様1〜4項を、すべて備えられる(BTO選択可能)ノートです。
Endeavor NT2800
このノートは、セキュリティ機能として、マザーボード上に、セキュリティチップ(TPM:Trusted Platform Module)を搭載しています。
これは、TCG(Trusted Computing Group)という業界組織で、定義されたセキュリティ仕様(v1.1b)に準拠したものです。
このTPMチップには、暗号化キーが仕込まれていて、内臓のハードディスクと対で作動(暗号化/復号化)するため、例え、ハードディスクを取り出しても他のパソコンなどで、ファイルを読むことが出来ません。
このため、外部からの攻撃にも強く、高度な暗号化を採用のため、セキュリティ強度が増しています。
このEndeavor NT2800 の基本仕様の価格は、\80,850円からです。
また、エプソン以外にも、このTPMチップを搭載のノートに、レノボ・ジャパン(旧、IBMパソコン事業部) の ThinkPad Z60t 以上のモデルや、デルの Latitude D410 以上のD610/D810シリーズなどがあります。
【3】指紋センサーが搭載のノートパソコン
これは、ビジネスノートに必要なセキュリティ機能を、十分備えていますので、この中から、探すのも近道かも知れません。
例1.)富士通のノート:FMV-BIBLO NB40R など
例2.)レノボ・ジャパン(旧、IBMパソコン事業部) のノート: ThinkPad X41 などです。
さて、最後に、最近「タブレットノート」というのが、数社から販売されて来ました。
これも一応、ビジネスノートのジャンルとして、紹介しておきます。
LESANCE FI205IN-TABLET


←これは、モニターをそのままタブレットに使うため、液晶の画面が180度回転して、本体の上に折りたためるようにできています。
OS に、Windows XP Tablet PC Edition 2005を搭載したノートなのですが、OFFICE2003のソフトなら、ワード、エクセル、OUTLOOKのファイル上にそのままメモ書きできるという面白いものです。
外出先で、ノートパソコンをメモ代わりに使ってしまう、あるいは、手書きで書き加えた、ポップイメージの画面を会議やプレゼンで活用とかのシーンも、今後見られるようになるかも知れません。
液晶サイズは、富士通の、モバイルノートFMV-BIBLO LOOX P70R で、8.9 型ワイド、パソコン工房 LESANCE FI205IN-TABLET
でも12 型と小さいのですが、価格が下がって来たようですので、個人の方も手が出せそうです。
製品例に挙げたこの、富士通の、FMV-BIBLO LOOX P70R (WEB型名 FMVLP70R) は、WEB価格(税込) 229,800円 です。
パソコン工房の LESANCE FI205IN-TABLET
基本構成価格で、\179,980円です。
また、レノボ・ジャパン(旧 IBM パソコン部門) の ThinkPad X41 タブレット→ は、\235,200 円からです。
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2006年2月追記。
下の写真は、2006年春モデル FMV-BIBLO LOOX P70R です。
 
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